古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【自分に火をつけよう】

あなたは、自分に「火」をつける方法を知っているだろうか?

自分に「火」をつけるというのは、

「やる気がある状態」の一段階上にある、「夢中になる」という状態を表す。

 

私なりの「自分に火をつける方法」を今回書かせて頂きますので、参考になる部分は是非活用してほしい。

 

流れは、3つ。

①1人になる。

②熱いコーヒーを飲む

③自分は天才かもしれないと本気で思いながら、思考をすること

 

それでは、説明していこう。

 

1人になる

これは、「知っている人から離れて1人になる」いう意味だ。

例えば、大学の頃の利用していた図書館では意味がない。

知り合いに会ってしまうリスクがあるからだ。

周りのことを気にしてしまう私は、知り合いがいない状態でないと

違和感を感じてしまい、集中することができない。

家で1人になれる場所や知り合いが来ないカフェが適している。

1人になることで、自分だけの世界に突入することができ、集中することができる。

 

熱いコーヒーを飲む

睡魔は、とっても集中力を奪って厄介なので、カフェインを摂取する。

自分に「火」をつける儀式のようなもの。

この自分の中のマイルールを決めれば、

「コーヒーを飲むと、私は、集中する」と脳が理解する

私は、コーヒーを飲むと、どんな時も集中できるという体になっている。

(一種の暗示のようなもので、自分で信じると実際に効果を得れる。)

 

自分は天才かもしれないと本気で思いながら、思考をすること

この③は、他の人から見ると

「馬鹿じゃん」と思われてしまうかもしれない。

恥ずかしいが、貴重な時間で私のブログを読んでくれる人には、赤裸々に暴露したい。

私は、小学生時代、自分のことを本気で「天才」だと思っていた

陶芸で、自分の好きな言葉を形に残すことが小学生の行事であったんだが、

堂々と【天才】という二文字を残していた。

私は、中学受験し、頭の良い仲間と過ごすうちに

「天才」という言葉を使わなくなっていった。

 

しかし、自分が「本当に天才なのでは?」と思いながら、思考すると

驚くことがたくさん見つかる。

様々なアイディアが出てくるのだ。

「やばい・・・。これで飯食える・・・」と本気で思っている。

そのアイディアを、友人に伝えると

「すでに世にあるじゃん」と言われ、

そのアイディアから目が出ることは、今の所はない。

 

今までは、自分で考えたアイディアも、すでに誰かに考えているものだ、

と勝手に解釈して、頭の中で思考のまま、「消して」いた。

でも、それって本当に意味のないものなのか?

 

自分なりのアレンジを加えることで、誰かのためになるのではないか?

思った。

自分を本気で天才と思うだけで、

自分のアイディアを高く評価することができる。

もしかしたら、誰かのためになるかもしれない

 

騙されたと思って実行してみてほしい。

自分に「火」をつけることで

人生が楽しくなる。

 

脳内麻薬のようなものだ。

「コーヒー飲んで、天才になってます」と周りに知れたら、

笑われるかも知れないが、私は本気でそう思っている。

 

自分のために。

あなたのために。

いくらでも、天才になろうと思う。