【1つの用事で動かければ、残業を減らせる】
ふと思いつき席を離れる。
ふと思いつき席を離れる。
ふと思いつき席を離れる。
気付いたら、定時。
今日も残業。
そんなあなたが、少しでも残業を減らし、自分の好きなことに時間を過ごせるようにと
今回記事を書きます。
残業を減らすには、
それは、【1つの用事で動かない】こと。
これを徹底すると、残業時間が減ります。
四文字熟語で表すと、「一石二鳥」です。
プライベートでは、今日買い物に行った時に、「ペンと本と、・・・を買おう」と
1度の外出に、凝縮して時間効率を図っていると思う。
一旦帰宅後に、また、外出するような時間の使い方をしている人はまずいない。
しかし、仕事ではどうだろうか。
机に座ったと思ったら、トイレに行き、戻ってきたと思ったら、コーヒーを淹れに行き・・・。
私も痛いほど経験ある。
最近では、後輩に向かって、「一度にまとめてできない?」と嫌味まで言ってしまった。
一石二鳥を狙うのは、「集中力」を持続するためである。
席を離れる度に、集中力がきれてしまい、戻って再度集中し直すという悪循環に陥っている。
メンタリストDaiGoさんは集中力の重要性を、「自分を操る超集中力」という本にまとめている。
その本の中で、徹底ぶりが垣間見れるのは、「私がノートを開きっぱなしで置いている理由は『ノートを開く』という決断だけでもウィルパワーは消費されてしまうからである。」という文章である。
ウィルパワーというのは、集中力の源と理解して頂いて差し支えない。
つまり、席を離れるだけでも、集中力は損なわれ、席についたとしても、
物を探したり本を開いたりするだけでも、集中力を下げてしまっているのだ。
席を離れる回数を減らすことができれば、今まで「集中しよう」という時間が節約されるだけでなく、一度に用事を済ませることができる。
あなたも、是非「1つの用事で動く」のをやめて、残業を減らし、自分の好きなことに
時間を使おう。
なお、上司から呼ばれた場合は、
いかなる場合も、最優先で駆けつけること。
これは徹底しよう。