古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【1つの用事で動かければ、残業を減らせる】

ふと思いつき席を離れる。

ふと思いつき席を離れる。

ふと思いつき席を離れる。

 

気付いたら、定時。

今日も残業。

そんなあなたが、少しでも残業を減らし、自分の好きなことに時間を過ごせるようにと

今回記事を書きます。

 

残業を減らすには、

それは、【1つの用事で動かない】こと。

これを徹底すると、残業時間が減ります。

 

四文字熟語で表すと、「一石二鳥」です。

 

プライベートでは、今日買い物に行った時に、「ペンと本と、・・・を買おう」と

1度の外出に、凝縮して時間効率を図っていると思う。

一旦帰宅後に、また、外出するような時間の使い方をしている人はまずいない。

 

しかし、仕事ではどうだろうか。

机に座ったと思ったら、トイレに行き、戻ってきたと思ったら、コーヒーを淹れに行き・・・。

私も痛いほど経験ある。

最近では、後輩に向かって、「一度にまとめてできない?」と嫌味まで言ってしまった。

 

一石二鳥を狙うのは、「集中力」を持続するためである。

席を離れる度に、集中力がきれてしまい、戻って再度集中し直すという悪循環に陥っている。

メンタリストDaiGoさんは集中力の重要性を、「自分を操る超集中力」という本にまとめている。

その本の中で、徹底ぶりが垣間見れるのは、「私がノートを開きっぱなしで置いている理由は『ノートを開く』という決断だけでもウィルパワーは消費されてしまうからである。」という文章である。

ウィルパワーというのは、集中力の源と理解して頂いて差し支えない。

つまり、席を離れるだけでも、集中力は損なわれ、席についたとしても、

物を探したり本を開いたりするだけでも、集中力を下げてしまっているのだ。

 

席を離れる回数を減らすことができれば、今まで「集中しよう」という時間が節約されるだけでなく、一度に用事を済ませることができる。

 

あなたも、是非「1つの用事で動く」のをやめて、残業を減らし、自分の好きなことに

時間を使おう。

 

なお、上司から呼ばれた場合は、

いかなる場合も、最優先で駆けつけること。

これは徹底しよう。