古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【当たり前。当然。それって本当?】

 

当たり前。当然。

 

私たちは、行動を繰り返すと習慣になる。

それは、良いことも、「悪い」ことを。

 

悪いことでも繰り返すと、慣れ、「上手くなる」から怖い。

ただ、そう私たちはできている。

 

当たり前。当然だとあなたが感じていることは、永遠には続いていかない。

 

それはあなたなら分かっているよね?

 

学生の頃、好きだった子と話すのにすごく緊張していた。

 

夏休み終えて学校に登校すると、転校していた。

 

「あれ、心にぽっかり穴が空いた」そんな感覚。

 

小学生6年から、野球をやってきた。

 

高校3年生の夏の大会。

 

私の高校野球の最後は、ネクストバッターボックスで終わったんだ。

 

何回、自分に回ってほしいとおもったことか。

ただ、試合に出ていない人がいるんだから、その試合3打席回ってきただけでも

幸せを感じなけばいけない。

 

引退後、

今まで、自分が本気で打ち込んできた好きなものに、

 

時間的にも、肉体的にも打ち込むことができない。

 

心の頼りがなくなってしまった。

 

そこから私は6年間、燃え尽き症候群で苦しむことになる。

 

ある有名小説に以下の文章があった。

ネタバレを防止するため、出典は控えさせていただく。

以下「」内引用

 

「最終回の決まったドラマは、最終回までは終わらない。

 打ち切りに決まった漫画は、打ち切りまでは終わらない。

 最終章の予告があった映画は、最終章までは終わらない。

(省略)

 小説は、最後のページまで終わらない、信じていた」

 

 

いかがだろうか。

当たり前。当然。

それって、本当ですか?

 

ある日を境に、人生が変わってしまった人なんて

何万人いることか。

 

だから、後悔ないように生きなければいけない。

 

もっと、今、当たり前、当然と思っていることに感謝しなければいけない。

 

お互いの貴重な時間を割いて

会っている目の前の、友人、恋人、家族、恩師・・・

 

きちんと感謝を伝えなければいけない。

 

あなたは、目の前にいる大事な人に、

 

「ありがとう」を伝えているだろうか。

 

ぜひ、今から感謝を振りまいてほしい。

 

今、「幸せ」なことに気づいてほしい。