古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【口と耳】

口は、1つ。

 

耳は、2つ。

 

なぜなんだろう?

そんな疑問を持った人もいるだろう。

 

その答えを見つけました。

 

小山昇「成功を上げながら『残業ゼロ』で帰れるチームのつくり方」の

P211です。

以下「」内引用。

「なぜ口は1つで耳は2つついているか、わかりますか?自分が話しをする2倍、

人の話を聞くためです」

 

なるほどな。と腑に落ちた感覚。

 

数年前は、

いかに自分の話を聞いてもらえるかに重きを置いていた。

 

「本を読むようになって」

 

いかに相手の話を「面白い」話にするかに重みを置いている。

 

私は、あなたのどんなにつまらない話でも

 

「面白く」することができる。

 

面白くするポイントは、2つ。

 

1つ目は、話をきちんと聞くこと。

 

当たり前じゃん。

と思っている人は注意が必要かもしれない。

あなたは、本当に相手の話をきちんと聞いていますか?

 

相手がまだ話しているのに、会話を奪ってしまっていないだろうか。

 

相手の話を最後まできちんと聞く。

文章の途中で割込まず、「。」がついてから、口を開こう。

「。」がつくまで、相手の話を無我夢中で

聞こう。

 

2つ目は、引き出しを増やすこと。

 

 

これも当たり前じゃんと思った人ほど注意して頂きたい。

一長一短でできるものじゃない。

 

私の場合は、「本」からインプットしている。

平日でも、本を読まない日なんて存在しない。

最低1行から読むようにしているいる。

 

眠すぎる場合でも、1行読んで

 

本の世界にのめり込んでしまし、睡眠時間を削ることになってしまったことが

数多くある。

でも、後悔なんて一切ない。

 

好きなことだからね。笑

 

本を読んで多くの話題をストックする。

すると、相手の話を聞きながら、

 

脳のドアが開く。

 

気づいたら、相手はあなたの虜になっている。

 

 

誰しも、話を聞いてほしいという「承認欲求」に満ち溢れている。

 

誰しも、自分の話を気が済むまで聞いてほしいってことに

 

気づかないといけない。

 

それに、気づいたら、どうするか?

 

話す2倍は、相手の話を聞こう。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。