【コミュニケーション能力の本質に気づいた】
コミュニケーション能力の本質に気づいた。
今まで、相手の気持ちを考えすぎてしまうところがあった。
なるべく相手の嫌がることを言わないように。
自分の思いに蓋をしつつね。
「相手の顔色を伺う」
常に相手の顔の変化に怯えながら。
気づいたら、八方美人になっていた。
自分の本音はどこ?そんな思いをずっと抱えていた。
コミュニケーション能力の本質は、「相手を信じる」ことだと気づいた。
今までの私は、相手に嫌われてしまうのでないか?という思いを常に持ちつつ
生きてきた。
でもね、実は、自分では、「嫌われたくない」という気持ちを持っていないと思っていた。
自分の気持ちを、密室に閉じ込め飼い殺していたんだ。
嫌われたくないと感じるから、相手の顔色を伺う。
自分の本音は全く言えない。
本音を言ってしまったら、相手に受け入れられないと思っていたんだ。
要するに、相手を「信じてない」ってこと。
相手を信じていないから、自分の心を打ち明けられない。
「もっと相手を信じても良いんじゃないか」
相手の思いは置いておいて、相手を心から信用してみる。
信用しているから、自分の本音で思いを打ち開けられる。
私に足りなかったのは
「相手を心から信用すること」だったんだ。
コミュニケーション能力というものに真剣に向き合えた。