古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【「恥」から逃げている】

2017/5/28


【「恥」から逃げている】


「一流は、恥をかきながら学ぶ」


寝る直前にこの文章に出会った。


起きると、鮮明に文章を覚えている。加えて、焦りを感じた。


私自身、「恥」からは逃げていると思ったことはない。

ただ、この言葉と出会い、自分と向き合うと逃げてばかりだったのことに気づく。


私は、カラオケが苦手だ…、苦手なものが多すぎる…


音痴だから歌わない、歌いたくない。


でもさ、仮に1人でカラオケにいったら、音痴とか気にせずに熱唱するだろう。

じゃあ、なぜ?歌わないの?


「恥をかきたくないからだ」


「はっ!?」としたよ。


他にも、例えば、超絶美人がいても

話しかけられない。


それは、「相手に迷惑かけるかもしれない」と思っていた。


思い込んでいた。


ただ、自分と向き合って、自分の中から出てきたのは、

「話しかけて、断られるのが怖い」


これも、「恥をかきたくない」って感情。


以前、上司にも指摘を言われた。


上司「古山は、ブライド高いね。」



古山「いや、そんなことないですよ」


上司「お前が、頭下げたとこ見たことない」


確かにな、と思った。


知らず知らずのうちに、

クソみたいなプライドがあったようだ。


確かに、「あれやりたくないな」と思うことを、きちんと向き合うと


「恥をかきたくない」からだ。


これに気づけただけでも幸せだ。


PS


「恥かいてもいい、かいていこう」と決めた。


超絶美人にLINEして、飲みにいこうっていったら、アッサリおっけいされて、飲んできた。


たまたま横にいた素敵な女の子にLINEを聞いてみた、アッサリおっけいされた。


自分で勝手に、壁をつくっていた。


「恥をかこう」


クソみたいなプライドなんか

捨てちまえ。


#読書