【やばいっ!って褒め方古いよ】
2017/5/15
【やばいっ!って褒め方古いよ】
日本語は、ほんと万能だ。
「やばい」で何でもかんでも使い回しが効く。
褒める時でさえ、「やばい」で伝えることができる。
ただ、それ古くない?
アナログに戻ると、人は心打たれる。
例えば、LINEを送るのではなく、ハガキを送るとかね。
褒め方にはその人の知性が垣間見れる。
どうやって隣にいる人、ネットで繋がってる人を笑顔にさせられるだろうか。
私は、周りの人から、「気持ちの伝え方が上手い」と言われる。
1度や2度ではなく、考えみると両手では足りない。
例えば、友人のことを凄いと思ったときに
Aくんは、「すごいね!」と伝え、
私なら「今までコツコツやってたもんなあ。俺も自分のことのように嬉しいよ、おめでとう」と伝える。
好きな人のアプローチでも同じではないか。
「かわいいね!」と伝えるより、
「笑顔がものすごくかわいいね、俺も笑顔になるよ、ありがとね」と伝えた方が
気持ちが相手に、届くのではないか。
本好きな友人には、
「この本を読もうと思った感性が素敵。」と伝えてみよう。
俺なら間違いなくメロメロになる。
うまいことを言おうとしなくなんていい。
あなたの素直な感情に、+1ミリの知性を
足せばね。
PS
1ミリの知性を混ぜられない人がごった返ししてる。
爽やかに、知性をブレンドしよう。
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中谷彰宏/ほめた自分がハッピーになる「止まらなくなる、ほめ力」