古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【できる。できる。って自分に言い聞かす】

本を読むと、以下の内容が度々書かれている。

 

「自信を持つのに根拠なんていらない」

 

この文章を読んだ時に、違和感を感じた。

 

「自信って、根拠ありきじゃない?」ってね。

 

私自信、野球に関しては、そこそこの実績があるので、自信を持って

発言したり行動できている。

というのも、小学6年生から高校3年まで野球に携わってきているから、

何をすれば良いのか、という試合感もあるし、余裕があるわけ。

 

自信を持つのに、根拠をいらない?

 

ここを今回は、考えて見た。

 

たくさんの文献を読んできた私は、改めて、「自信」という目に見えない感情と向き合ったわけなんだが・・・。

 

そもそも、

「初めから実績がある人なんているのか?」という考えに至った。

 

いるわけないよね。

皆、その分野で「才能」の有無は当然あるが、「実績なし」から始まる。

 

じゃあ、自信を持っているかどうかは「根拠いらず」ってこと?

 

そうだと思う。

しかも、

「根拠がある自信」は、「根拠」に頼りすぎて、壁にぶつかった時に

挫折しやすい。

私は、野球をずっとしてきたから、どうしても野球で例えてしまうんだが、

 

昨日500回素振りしたから今日打てる。という「素振り500回」に

根拠を持ってしまったり、

試合で打てなかった時に

「あんなに素振りしたのに・・・」

「もっと素振りしないと・・・」

と自己否定につながり、過度な練習に繋がってしまう。

 

あなたもそんな経験はないだろうか

自信を、持つために、

「何時間勉強しなきゃ」

「何ページテキスト進めなきゃ」

ってね。

焦りが滲み出てて、余裕なんてない状態。

結局、たくさん時間勉強したり、テキストを進めても

形式の勉強になってします。

(勉強でいうなら、志望校に合格するために勉強しているためなのに、点数を伸ばすという「実質」に着眼できず、不安を消しさすための「形式」の勉強をしてしまう)

 

でも、

 

もしも、根拠いらなかったら?

 

自分を信じるところからスタートする。

「私なら大丈夫。」

背筋をピンと伸ばしてね。

 

たとえ、失敗しても良いって構える。

 

何事にも、「実績が初めからある人」なんて一人もいない。

だから、「根拠なんて」持つな。

 

根拠を持っていたら、あっという間に年を重ねてしまうから。

 

失敗しても良い。

 

「根拠なんて待ってんじゃねえ」

さっさとチャレンジして「失敗しろ」

 

失敗経験を重ねろ。

きっと気づく。

 

最初の1歩を踏み出してよかったなってね。

 

「自分のことを信じ」て、目の前の1歩を歩き出そう。

【人に笑われてもいい。笑いたい人には笑わせておけ。】

私は、無類の本好きだ。

 

先日、Instagramに読んだ本の写真をあげるために、スマホのカメラで

 

本の表紙を取ったんだ。

 

たまたま、会社で自分のスマホのとった写真を見せる機会があったんだけど、

 

その本の表紙を見られ、ドン引きされた。

 

ちょっと過激な表紙だったんだ。

 

えっちな表紙。笑

 

「お前こんなの見ているのか」と、先輩に笑われた。

 

「この本は、表紙は過激ですけど、中身は非常に繊細で緻密な文章が書かれているんですよ」

と弁解。

ただ、えっちな表紙を見た先輩は、それで頭がいっぱい。

 

呆れて弁解をやめてしまった。笑

 

確かに、

私みたいなゴリゴリな男が、えっちな本の表紙の写真をスマホに忍ばせて入れば

 

変態だと思われても仕方ない。

こればかりは、私に問題ありだな。

 

ただね、その本を読んだ時に

 

今まで味わったことのない感情に取り憑かれたんだ。

 

大学時代に、寂しくて寂しくて仕方なかった。

誰かに認めて欲しかった。

 

そんな感情を代弁してくれているような感覚。

 

涙が私の頬をポタリと溢れた。

 

作家さんの繊細さがヒシヒシと伝わってくる。

いや、柔らかい文章が、私に必死に訴えかけるんだ。

 

810冊読んできて初めてこんな本に出会った。

 

そんな本を笑われた。

 

あはは。笑

 

思わず、笑ってしまった。

 

でもね、

私が心底好きなものだから、笑われてもいい。

そう思えた。笑

 

先輩は、本を読まない人だから、この感情を知ることって

多分ない。(わからないけどね。)

 

それを、私は、毎日残業しているくそ平日に感じることができるんだぜ?

 

これって、当たり前のようで、当たり前じゃなくない?

 

自分の好きなことを笑ってくる人がいたら、たくさん笑ってもらおう。

 

ちなみに、

800冊読んできてわかったことなんだけど、

本に出てくるいわば成功者は、

 

成功するまでの過程で、「必ず」笑われているんだ。

 

だから、誰かに、笑われたら

 

あなたがやっていることが「正しい」と思っていい。

私なんか、否定されたり、笑われたりすると、

 

ニヤニヤしている。(だから、余計に笑われるのかもしれない)

 

自分の好きなことは、誰かに否定されたとしても

 

必ず「続けて」ほしい。

 

 

もしも、あなたが誰かに、否定されたり、笑われたりして

手放した「好きなこと」があるなら、

今すぐに向き合った方がいい。

あなたの人生の視野が広がるかもしれない。

 

 

【インプットとアウトプットどっちが重要なのか。考えてみた】

今回は、インプットとアウトプットどちらが重要なのかを

ビジネス書800冊読んできた私が考えてみた。

 

結論・・・。

 

 

「アウトプット」

 

なぜ、この結論に至ったかを記して行こう。

 

私自身、読書にはまってから約1年半。

 

インプットの重要性を説いてきた。

 

たくさんの著者に様々な影響をもらってきたわけ。

 

読書をしていなかった2年前の私が、今現在の私をみたら

 

驚く。笑

 

「誰だこいつ・・・」

って具合にね。

 

インプットとアウトプット、圧倒的に「インプット」が重要だと思っていた。

 

ただ、壁にぶち当たる。

 

「頭ではわかっているのに、行動できない」

 

ここで、私は

「行動できないのは、インプットが足りないからだ。」と思い、

本を貪り読んだ。

 

200冊、400冊、600冊と読んできても、

同じ悩み。

解決には至らなかった。

 

つまり、

「行動できないのは、インプットが足りないわけではない」ってこと。

 

これに気づいた。

 

気づいた私は、

少しだけ書いていたブログを、たくさん更新した。

1日に、500字の記事を5つ書いたりしてみた。

 

そうすると、

「アウトプットするためにインプットしたい」と思うようになってきた。

 

インプット→アウトプット

 

アウトプット→インプット

800冊読んできた私は、インプット→アウトプットして

行動できなかったという経験を経て

 

アウトプット→インプットという流れに変わった。

 

 

話しは少し変わって

 

呼吸の基本ってわかりますか?

 

息をたくさん吸うことだと思ってませんか?

 

違います。

 

重要なのは、

 

まず、息を吐き切ることなんだ。

 

息をしっかり吐き切ることで、新鮮な空気をたくさん体に取り入れられる。

 

私は、高校時代に軟式野球部で国体優勝しているわけだが

集中力を磨く練習法で、

「呼吸法」を取り入れていた。

より試合の感覚を手にいれるため、

試合の時に緊張感を普段の練習から取り入れてました。

集中して、イメージトレーニングするために、

呼吸に力を入れていたんだけど。

まず、吐き切ることの重要性に気づき、繰り返していた。

 

これは、インプットとアウトプットも同じだと思う。

 

私だったら、まず、文章を書く。

書き続ける。

ブログと更新し続ける。

 

今、自分が書けることを最大限に書いていく。

(全く、書くことがなくなるって状況にぶち当たってみたい)

 

書いていくから、インプットを欲するようになる。

 

ブログ書いていたら、本屋に行きたくなってしまった笑。

 

最近、私が力を入れている「ライブ配信」も

このアウトプットの1つだ。

 

アウトプットを繰り返して、もっともっと

価値をあなたにプレゼントして行こう。

【人生を変えたいと思ったら、○○力を鍛えよう。1500字】

人生を変えたいと思ったら、○○力を鍛えよう。

 

何が当てはまるだろうか。30秒考えて頂きたい。

 

さて、どんな○○力が思いついただろうか。

・筋力

・集中力

・文章力

・コミュニケーション力

・語彙力

 

キリがないかな。

 

今回、私が取り上げる○○力は

ズバリ

 

 

「質問力」だ。

 

あなたは自分に「質問」をしているだろうか。

 

自分に「質問」していると意識している人は少ない。

 

自分に対する「質問力」が向上すればあなたの人生は

一辺する。

これからあなたには、腑に落ちるという感情を一緒に味わって頂こう。

 

例えば、あなたは会社で残業し、22時に自宅に帰宅したことを考えて欲しい。

疲労はピークに達し、ソファーに横になっていると

そのまま夢の中に入ってしまいそうだ。

そこで、お風呂に入ろうと考えたとしよう。

ここで、自分に対する質問が登場する。

 

「今日は、こんな遅くまで残業して疲れたなあ。10分仮眠取ってからお風呂に入ろう。そうしよう・・・」

きっと、疲労がピークに達しているあなたは、10分を待たずに、夢の中だ。

 

あなたもこんな経験ないだろうか。

こうやって、ブログに書いて多くの人に見てもらうのだから、正直に告白するが、

 

お風呂に入らずに布団に寝る癖がついてしまい、会社から帰宅後、お風呂に入らず、お気に入りの枕が黒ずんでしまったことがある。

恐ろしい・・・。

 

しかし、もし、次の質問をしたらどうだろうか。

 

「今日も仕事疲れたなあ。あったかいお風呂に浸かって、汗を洗い流そう。気持ちよく体を休めよう。

 

あなたの先程のまでの重い腰は、スッっと軽くなっているのではないだろうか。

 

そうポイントは、どんな質問を自分に対して投げかけるかということ。

 

これはどんな場合にも応用が可能だ。

例えば、会社員のあなたが平日休みを急遽もらったとしよう。土日を含めると3連休だ。

そこで、

「この3連休はゆっくり体を休めよう」と自分に対して質問を投げるのか

「この3連休は、旅行に出かけよう」と自分に対して質問を投げるのかで

結果が180度変わってくる。

 

あなたが自分に対してどんな質問を投げるのか。

実際に、自分に質問を投げてみると、気づくのだが

 

質問をすると「答えを勝手」に見つけてくれる。

 

自分に対して、「俺は筋トレして自分磨きするんだ!だから、栄養素に気をつけよう」と質問すると、自然に「水やそれに類するもの」を摂取しようとする。

ここで、「コーラなどの炭酸飲料」を選択しようとする人はいない。

 

ポイントは、

どんな質問をするのかなんだ。

もっと言えば、どんな質の高い「質問」を自分に投げかけるかがポイント。

 

今まで自分に質問を投げたことがない人にとっては、大きな気づき

大きな「変化」をもたらす。

 

私自身も自分に対する「質問」を変えたことで、人生が一変した。

 

例えば、

新しいコミュニティに参加した時に、知らない人がたくさんいるとする。

今までの私だったら、縮こまって隅っこに席を構え、輪の中心にいる人に

嫉妬心を覚えていた。

もちろん今でも初めましての人と会話するのは緊張する。

しかしこんな場面で私は

「え?なにビビってるの?」と自分に質問を投げる。

もちろん答えは

「んなわけない!やってやろうじゃんか」となる。

そうすると、自然にかかとが地面から離れ、初対面の人の目の前まで

足を運んでいる。

 

あなたはどんな質問を自分に投げるだろうか。

私が普段どんな質問をしているか、少し公開しておこう。

 

二度寝するの?二度寝して得るものあったっけ?

・先伸ばししようと考えているものは、今すぐ片付けとけ

・お風呂に入って、体力回復する?それとも、体力ゼロから朝スタートする?

・本読まないで、お前は作家になれると思っているのか?

・アウトプットしなかったら、学んでいる必要なし

・今、本音を伝える?それとも言わずに後悔する

 

以上は、私が普段自分に対して投げている質問の1ページだ。

 

参考までに。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

あなたの人生を変えるために、

ご活用ください。

 

 

 

 

 

 

 

【「○○」で差をつけよう。】

今回は、「○○」を使って周りに差をつける方法をお伝えしていこうと思う。

 

周りのライバル以外にも、昨日の自分に差をつけることができる。

 

ビジネス書、自己啓発本を810冊読んで、気づいた。

 

成功法則をね。

 

それは、

 

 

「耳」を使うことである。

 

みみ?

 

そう。耳である。

成功者の中でも、多くの人数ではないが、成功を目指す段階で、耳をふんだんに使ってていた。

具体的には、

・オーディオブックを聞く

・セミナー動画を聞く

・憧れの先輩の動画を聞く

 

1日たったの5分音声で学ぶ。

5分×30日=150分。約2時間30分。

今まで音声から学んでいないとすれば、今までなかった2時間30分の学びが増えることになる。

月、年と月日を経つごとに、自分と、周りと圧倒的に「差」をつけることができる。

 

これはあくまで単純計算だが、

電車で通勤・通学しているなら、毎日15分以上音声から学べる。

私は、歩きながらセミナー音声を聞いている。

尊敬する作家さんの知恵・知識を毎日取り入れている。

DNAに組み込まれるように、何回も何回も飽きずに聞き続けている。

 

最近、音楽をめっきり聞かなくなった。

音楽を聴く時間を減らし、セミナーの音声に切り替えたんだ。

もちろん、感性を敏感に研ぎすために、音楽もたまには聴くんだけどね。

 

さあ、あなたもこっそり「耳」を使って成長しないか。

 

寝る前に、セミナー音声を15分くらい流して寝るところから始めないか?

 

【原石が削り合う】

あなたは原石だ。

 

成功したいと思っているあなた。

大丈夫。あなたは必ず成功する。

 

でも、これだけを覚えておいて欲しい。

 

自分を徹底的に磨いて欲しい。

「当たり前のこと言わないでください」と心の中で思っている人も多いかな。

 

自分を磨くには、1人の時間は必要不可欠である。

だから、むやみやたらに、人と会ってばかりいる人は要注意だ。

人と会うなと言っているわけではない。

 

「むやみやたらに」というところがポイントだ。

結局、自分を磨くのには、1人でいる「孤独」の時間が必要なんだ。

 

この「孤独」を持たない人の言葉は、薄っぺらい。

1人で好きなことに打ち込み、自分と徹底的に向き合う。

まずは自分を徹底的に磨く。

 

自分を磨いておくと、思ってもいないことが起こる。

普段、出会えないであろう人と出会えたりね。

 

ダイヤモンドって知ってます?

ダイヤモンドを傷つけることができるのは、ダイヤモンドだけ。

あなたは、

徹底的に自分を磨く。

気づいたら、ダイヤモンドの集団ができ、あなたはどんどん輝いていく。

 

 

まずは、自分に投資をしよう。

 

【コミュニケーション能力の本質に気づいた】

コミュニケーション能力の本質に気づいた。

 

今まで、相手の気持ちを考えすぎてしまうところがあった。

 

なるべく相手の嫌がることを言わないように。

自分の思いに蓋をしつつね。

 

「相手の顔色を伺う」

 

常に相手の顔の変化に怯えながら。

 

気づいたら、八方美人になっていた。

自分の本音はどこ?そんな思いをずっと抱えていた。

 

コミュニケーション能力の本質は、「相手を信じる」ことだと気づいた。

 

今までの私は、相手に嫌われてしまうのでないか?という思いを常に持ちつつ

生きてきた。

でもね、実は、自分では、「嫌われたくない」という気持ちを持っていないと思っていた。

自分の気持ちを、密室に閉じ込め飼い殺していたんだ。

 

嫌われたくないと感じるから、相手の顔色を伺う。

 

自分の本音は全く言えない。

本音を言ってしまったら、相手に受け入れられないと思っていたんだ。

 

要するに、相手を「信じてない」ってこと。

相手を信じていないから、自分の心を打ち明けられない。

 

「もっと相手を信じても良いんじゃないか」

相手の思いは置いておいて、相手を心から信用してみる。

 

信用しているから、自分の本音で思いを打ち開けられる。

 

私に足りなかったのは

「相手を心から信用すること」だったんだ。

 

コミュニケーション能力というものに真剣に向き合えた。