古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【原石が削り合う】

あなたは原石だ。

 

成功したいと思っているあなた。

大丈夫。あなたは必ず成功する。

 

でも、これだけを覚えておいて欲しい。

 

自分を徹底的に磨いて欲しい。

「当たり前のこと言わないでください」と心の中で思っている人も多いかな。

 

自分を磨くには、1人の時間は必要不可欠である。

だから、むやみやたらに、人と会ってばかりいる人は要注意だ。

人と会うなと言っているわけではない。

 

「むやみやたらに」というところがポイントだ。

結局、自分を磨くのには、1人でいる「孤独」の時間が必要なんだ。

 

この「孤独」を持たない人の言葉は、薄っぺらい。

1人で好きなことに打ち込み、自分と徹底的に向き合う。

まずは自分を徹底的に磨く。

 

自分を磨いておくと、思ってもいないことが起こる。

普段、出会えないであろう人と出会えたりね。

 

ダイヤモンドって知ってます?

ダイヤモンドを傷つけることができるのは、ダイヤモンドだけ。

あなたは、

徹底的に自分を磨く。

気づいたら、ダイヤモンドの集団ができ、あなたはどんどん輝いていく。

 

 

まずは、自分に投資をしよう。

 

【コミュニケーション能力の本質に気づいた】

コミュニケーション能力の本質に気づいた。

 

今まで、相手の気持ちを考えすぎてしまうところがあった。

 

なるべく相手の嫌がることを言わないように。

自分の思いに蓋をしつつね。

 

「相手の顔色を伺う」

 

常に相手の顔の変化に怯えながら。

 

気づいたら、八方美人になっていた。

自分の本音はどこ?そんな思いをずっと抱えていた。

 

コミュニケーション能力の本質は、「相手を信じる」ことだと気づいた。

 

今までの私は、相手に嫌われてしまうのでないか?という思いを常に持ちつつ

生きてきた。

でもね、実は、自分では、「嫌われたくない」という気持ちを持っていないと思っていた。

自分の気持ちを、密室に閉じ込め飼い殺していたんだ。

 

嫌われたくないと感じるから、相手の顔色を伺う。

 

自分の本音は全く言えない。

本音を言ってしまったら、相手に受け入れられないと思っていたんだ。

 

要するに、相手を「信じてない」ってこと。

相手を信じていないから、自分の心を打ち明けられない。

 

「もっと相手を信じても良いんじゃないか」

相手の思いは置いておいて、相手を心から信用してみる。

 

信用しているから、自分の本音で思いを打ち開けられる。

 

私に足りなかったのは

「相手を心から信用すること」だったんだ。

 

コミュニケーション能力というものに真剣に向き合えた。

 

 

【「習慣」繰り返すと上手くなる。】

「習慣を変えよう」

こんな言葉は、ありとあらゆる本に書かれている。

 

しかし、習慣を変えるのは難易度が高い。

 

人は、新しいことにチャレンジすることよりも

現状維持をする傾向がある。

心理学的な見地からもこれは証明されている。

 

習慣を変えられないのは、あなただけではないから、安心して欲しい。

 

3日坊主の自分を責める必要なんてこれっぽっちもないんだ。

 

 

ここからは、習慣のこわ〜い話をプレゼント。

 

努力をするという習慣を作ればどんどん上手くなる。

 

例えば

あなたが、野球部だとしたら、毎日、筋トレや素振りをするという「努力」を

習慣化することができれば、あなたはどんどん上手くなる。

 

でもね・・・。

嘘をつくことを日常的に続けていったらどうだろう。

嘘をつくことが習慣になると

 

「嘘をつくのが上手くなる」んだ。

先延ばしする癖も習慣になれば、どんどん上手くなる。

 

ダメなスキルがどんどんレベルアップしていくんだ。

 

「習慣」という言葉は、良い部分にのみ「光」が当たり、

あなたの人生は変えられるよ!とポジティブだけが取り上げられる。

 

が、本当に大事なのは、

あなたがダメだとわかっていることも「習慣」になれば

 

ダメさも必ず上手くなるってことなんじゃないかな。

 

物事の「光」だけではなく、「闇」の部分に焦点を当ててみる。

 

すると、

面白いほど、深さがある。

 

 

【主体性を磨こう】

私は、どこか人任せなところがある。


「誰かがやってくれるだろう」


そんなこと思ってないよ。私は言うが、

それは建前なところ。

本音ベースでは、「誰かがやってくれる、助けてくれる」と思い込んでいる。 

そんな思考をしている自分が嫌いだ。


いざ問題に直面しても、考えるが、「答えをださない」


ださないのか?


「だせないのだ」

根本的に、心の何処かで誰かがやってくれるって思っている分、自分で選択肢を選ぶことって少ない。


自分で選ぶときは、たくさん悩むし

選んだとしても、足がガクガク震えるくらいに不安になる。


ある人が

「主体性を磨こう」といった。

主体性とは、私の人生であまり耳にしない言葉。


主体性について考えたことはない。

自分の人生とは合わないと勝手に判断して、

聞こえなくなっている可能性がある。


主体性を調べてみると、どうやら自分の意志で行動することらしい。


例えば、自分が草野球をするとする。

専門的なピッチャーがいない状況で、

誰しも手を挙げるという簡単な自己主張で

ピッチャーを経験できる。

そこで葛藤が始まる。

「ほら、手を挙げよう…でも…あの人がやるかもしれないし…えっと…やりたいんだけど…」

と心で思っている間に、やりたい人が挙手。

ピッチャーをやるチャンスを失う。


そこで自分に

「いや、挙手しなくてよかった!俺が試合壊しちゃうかもしれないし。」と自分を無理矢理肯定する。


でもさ、本音は?

「ピッチャーやりたい」

これに尽きる。

ただ、一言が言えない。

一歩が踏み出せない。


そこで、「主体性のない自分」を責めるのではなく、「主体性のある友人」を責めることになる。


「あいつがピッチャーやりたがったからさ」って具合にね。


補足で言っておくが、実際にピッチャーをやりたいと言ってるわけではないからね。(笑)



もっと自分に正直になろうと

友人はいうが、そんな簡単なものじゃないと思う。


私も自分の意見をあまりいうタイプじゃないからね。


って、上記みたいな「保険」をかける。


自分を「自分の意見をあまりいうタイプじゃない」という箱に閉じ込める。


可能性を「自分」で0にしているんだ。


自分の可能性を潰したくない。


それに、私が問題視しているのは、

自分の問題を「他人」のせいに押し付けるところ。


自分が「一言」の言えないせいで、

相手には伝わらず、そんな状況が永遠に続いていく。


「なんで自分の本音を言わないの?」


嫌われるのが怖いの?


自分の中で、嫌われたくないって思いは

あまりない。


と思い込んでいるのかな、本音ベースでいうと

仲良い友人を目の前にして、「びびってる」のが正直なところ。


ただ「かっこ悪い自分」を見せたくないから、いい顔ぶっている。


それで、自分の首を自分で締めているんだ。


もう誰かに尻脱ぐいをしてもらう

「意識」を変えていこう。


もっともっと、本音で話そう。


私の話は、本音で話しているようで、

(自分では本音でいっているつもりなんだけどね)

いい顔の仮面を被っている古山が話している。


そんなんじゃだめだ。


もっともっと本音で。


下手な人には下手って伝える。

ふざけているやつにはふざけんなって伝える。

好きな人には好きって伝えよう。


もっともっと自分のことを好きになるために。

もっともっと他人のことを好きになるために。


色々な人と話して気持ちの整理ができたかもしれない。



PS メンタルゴリラのみなさんへ


野球を通じてみんなと関われることを幸せに感じる。

ただ、自分の野球論、キャッチャー論がある。

相手チームへの態度、野球に対する態度。

ピッチャーを1回で交換するところとか、

ありえない。チャレンジすることはいいことだってわかるのはわかる。


キャッチャーのサインを見ていない人だっている。

キャッチャーを壁と思ってるように伝わってきた。

別に俺じゃなくたっていいのかと試合中に、 心にポッカリあく。

キャッチャーって、守備の要だから非常に大事なポジションだけど、あくまで、ピッチャーが「始動」。

キャッチャーの攻撃的なリードも、ピッチャーが「始動」だから、「受身」なんだ、だから、ピッチャーがしっかりしてないと俺はなんにもできない。


正直こんなだらしないチームと野球なんてやっていられるか。

大好きな野球がだいっきらいになってします。という葛藤がありました。


数名にはこの旨話してた。

このチームのみんなは好きだけど、

このチームがやる野球は嫌い、大嫌い。


でも、今回のキャンプで色々考えた。


自分が思っていることを素直に相手に伝えないから、チームは上手くならないし、

自分のモヤモヤがたまる。


「自分の気持ちを伝えず」にみんなの

野球に対する態度に腹立ててた。


俺がモヤモヤしているのは、みんなに対してではなく、みんなに気持ちを伝えられない

「自分」に対してだったんだ。



今後は、こんな私でもいいというというのであれば、野球経験者からの厳しい視点(私の本音ベース)でどんどん指摘していこうと思う。


長文失礼しました。


【好きなことを見つけるコツ】

「好きなことを見つけるコツはなんですか?」

私の元によく届く相談メール。

あなたならどう返すだろうか?

きっと、

「まず自分と向き合って、自分のワクワク、ドキドキすることを探して見たら」と、だいたいこのような返信をしてしまわないか?

 

うーん、50点!笑

 

相談者は、自分が打ち込めるものがないことに焦りと不安を感じているに違いない。

そこで、「ドキドキ、ワクワク?」それがわからないから藁にもすがる思いで

あなたに相談しているのではないか。

そこで、私がオススメする「好きなことを見つけるコツ」は

 

 

「自分がイラってする分野、物申したくなる分野を探すこと」

 

解説していきますね。

 

私は、好きなものが「本を読むこと」だよね。

SNSの投稿で、「この本は、読む価値なし。星1故」とコメントしているものを見ると、

自分の心がざわざわし出す。

勢い余って、「あなたが気づかないだけで、私には気づきがありました」とコメントしてしまいうことさえある。

でもね、これが、テレビで相撲の試合を見た時はどうだろうか。

正直相撲には興味すらないので、

「ここで、こうしたら勝てたのに」

「今のは姿勢が良くなかったからだ」という言葉は一切出てこない。

 

つまり

「自分の好きなことじゃないことには、イラっとすることも

物申したくなることもできない」んだ。

あなたも一度考えて見て欲しい。

 

仮に、あなたがテレビで将棋の試合を見ていたとして

何か感情が出てくるか?

 

正直、興味ない、どうでもいいってなるよね。

(将棋好きな方、ごめんなさい。自分の知らない分野にはあなたもそう思うでしょう。)

 

じゃあ次はどうだろう。

あなたは日頃から自分の気づかないだけで、ファッションに興味を持っているとしよう。

すると、雑誌に写っている服を見て、私なら、こうやってコーディネートするなあ。

と思った物申したくなる。

 

あなたは、好きなものにしか物申せなくなっているんだ。

 

好きなことを見つけるコツは

「自分の物申したくなる分野を探すこと」

 

今回は以上です。

 

最後まで見てくれてありがとうございます。

 

 

 

【疑われる方が悪いは、あながち間違えではなかった】

「疑われる方が悪い」

これは、疑っている側の理屈で、疑われている側にとっては

たまったもんじゃない。

 

私も、会社の上司に怒られている際に

「よく怒られている時に、笑えるよな」と言われたことがある。

その時の私は、本当に笑っていなくて、なぜそんなことが言われたのか

わからなかった。

しかし、上司と車移動の際に同じ状況が起きたんだ。

私は、笑っている意識なし。

上司に小さな声で、鏡見てもいいですか?と聞いた。

上司からは、「怒っている時に鏡見ていいですかはないだろう」とまた怒られたが、鏡を見ることを許可してくれた。

 

衝撃的な事実が発覚した。

私は、上司に怒られている時、口角が少し上がってしまっていることに。

顔が真っ青になったね。

自分が思っている顔と他人から見られている顔が

違う。

加えて捉え方も人によって異なるだなと肌感覚で経験した。

 

冒頭の「疑われ方も悪い」は疑う側の理屈と

私は書いたわけだが

上記の上司の指導のおかげで、こっちに「非」があることに気づいた。

 

そのことを踏まえて、

「疑われる側」にも問題があるのではないか考えてみよう。

 

今、人狼ゲームという遊びが流行っている。

ゲームの詳細は割愛するが・・・。(わからない人は調べて欲しい)

 

あなたは「市民」で疑われた時にどのような反応をするだろうか。

自分が潔白な「市民」であったとしても、参加者の多数に

人狼」ではないかと疑われると勝負を諦めてしまうことはないだろうか。

 

そういう人に限って、後で、みんなが私を疑ったんじゃん。と発言し、

悪い状態になった原因を「自分の外」に求める。

 

でもさ。

じゃあ、なんで「疑われた」時に、必死に弁解しないの?

 

疑われるって、何かしらの原因がある。

言動だったり、行動であったり。

 

悪い状態になった原因を「外」に求めていると、結局

また次も同じようなことを繰り返してしまうだろう。

原因を探ることをしなければ、

対策も立てようもない。

 

そうではなくて、悪い状態になった原因は

実は「自分の外」に見せかけて「自分の内」にあることに気づこう。

 

あなたが

悪い状態になった原因を「外」ではなく「内」にあると

気づき、自分と向き合うことができたら

間違いなく、自分に自信がつく。

 

成長するために、自分と向き合おう。

 

人狼ゲームからたくさん学びました。

 

【時間ないけど本を読みたいあなたへ】

時間がないけど、本を読みたいっていうあなたへ。

 

「最近忙しさを理由に読書しなくなって来ました。

 元々読書は苦手なんで、楽しんで読書する方法はありませんか?

 もしあれば教えてください」

と連絡を頂きました。

 

お答え致します。ポイントは3つである。

 

①読みやすい本を選択する。

分厚い本を読んだ方がいいと思うのは今日で終わりにしよう。

本をパラパラとめくって、自分がこれなら(余裕で)読めるものを選ぼう。

最近の本は文字が少なく、比較的読みやすい造りになっている。

あなたの読みやすいと感じる本を読もう。

 

②難しいところは飛ばしていい。

購入した本を全部真面目に読もうとしている人が多い。

でも、読み進めていく中で、読みにくい文章、あなたとは合わない文章は

当然ある。(あるに決まってるよね笑)

そう思うところは読まなくていい。もっと雑に読もう。

 

読みにくい文章を嫌々読んでいる「無駄」な時間は、あなたには「ない」。

いいところだけを吸収しよう。

 

③成長する

本を読みたいけど、読めないという悩みを抱える人は溢れかえっている。

社会人になると、時間の制約があり、本に使う時間が学生が考えているよりなくなる。

本を読んでいない中で、あなたがもし本を年間30冊でも読んだら?

何年も続けたら?

もはや届かないよね。差が出て当たり前だよね。

①と②を私の言う通りにすれば、

今までの読書よりも明らかに「簡単」だなと感じることだろう。

それで、周りに圧倒的に「差」をつけることができる。

ワクワクしてこない?

 

他人は置いとおこう。

本を読むと、著者との対話だけでなく

徹底的に「自分」と対話することになる。

 

今まで自分の中で蓋をしてきた「本音」に向き合える。

成長しないわけがないよね。

 

あなたは誰かに、影響を与えられる人間に成長する。

「いいもの持っているんだから、もっと発信しなよ」

「私の相談乗ってください」

と言われるようになる。

 

あなたの人生は、本を読めば確実に「変わる」。

 

ワクワクしてこない?

 

さて。

上記を読んで、本を読むか読まないかは

あなたが決めていい。

 

本を読んだあなたと話がしたい。