古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【傍観者になるな。考えるよりも声を出せ】

いつものように駅で電車を待っている時に、

目の前で人が倒れたら、あなたならどうするだろう。

「忙しいし」

「この電車で行かないと遅刻するかもしれない」

と傍観者になっていないだろうか。

 

ちなみに、様々な研究から、

滅多なことでは、「人は見ず知らずの人を助けるために行動しない」ということが分かっている。

この文章見て、

「私が同じ状況に出くわしたら、行動するわ!」と思っていないだろうか?

誰しも、 

「私は他人とは違う。」

「私なら、もっと上手くやる」

と思ってしまうという研究もある。

 

話を戻そう。

 

「他人を助ける」という行動を決断するまでには、なんと5段階ものステップを要すという。

①まず出来事を認識する

②緊急事態であることを理解する

③自分に問題の対処する責任があるか感じる

④問題に対処するための方法がわかる

⑤行動を決断する

 

目の前で人が倒れてから、脳では

瞬時に、このような思考が巡っているのだ。

文章を書きながら、「もし、私が駅で倒れたら・・・」と思うと

顔が真っ青になる。

 

今では、不満があれば

ツイッターの裏アカウントで呟く。

本垢では言えないことも、裏アカウントなら言えるもん」

元女子大生5名がこっそり教えてくれた。

 

ツイッターが普及しているこの時代だから、

「つぶやくよりも、声を出せ!」と言いたい。

 

勿論、自分自身もだ。

 

目の前に助けを必要としている人がいたら、

行動するために5つの段階を踏むより先に

 

声を出そう。

「駅で倒れている人いる」とツイッターでつぶやいてる場合じゃないだろ。。。

 

つぶやくよりも、声を出そう!

 

「勇気のある行動を直感に従ってできている」という人は、5%に満たないそうだ。

 

言うは易く行うは難しだ。

 

 

つぶやくより声を出そう!傍観者としての人生は真っ平御免だ。