古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【些細な才能】

誰しも才能という武器を持ち合わせている。

 

私は、「本を読める」ことが才能のようだ。

 

というのも、本を1年と半年で800冊読んでますと、周りに告白すると

驚かれる。

しかも、社会人をしながらも継続していますと言うと、また驚かれる。

 

「暇なの?」という声も飛んでくるが・・・。

 

私は、好きなことなので、本を読むことの優先順位が高く、率先して

本を読む。

 

周りからすると、「本を読む」ことの優先順位はそこまで高くなく、

社会人になって時間に制約ができ、

本を読むこと自体辞めてしまったと数多くの人から聞いた。

 

私にはどうやら、「本を読む」と言う才能がある。

確信している。

 

ただ、「本を読む」ことを評価されがちだが、

「本を読んでいる」ことは別に偉いことでもなんでもないと思う。

 

私のイメージは

 

「本を読む」ことによって、

何を「学ぶ」かが第1段階。

 

それをどのように、自分に「落とし込む」のかが第2段階。

 

そこで終わらず、

学んで、理解したことを

実践する」かが第3段階だ。

 

「学び」→「落とし込み」→「実践する」

 

「本を読む」ことだけに焦点を当ててしまうと

「学んで終わり」と言う頭でっかちになってしまう。

 

たくさんの本から学んだことも、

「見たことあるな」

「読んだことあるな」

という感覚で終わっていたら全くだめ。

 

あくまで焦点を当てるべきは、

第2段階の「自分自身に落とし込む」ことと

第3段階の「実践する」ことなんだ。

 

私は幸いにも、「本を読む」という才能を持ち合わせているので

 

第1段階を軽々こなすことができる強みがある。

 

些細な才能に気づくことができた1ヶ月だった。