【金沢へ】
【金沢へ〜小説風〜】
なんて素敵な町なんだろう。
高速バスから降りた私は、眩しすぎる光を大量に浴びながら、そう思えずには入られなかった。
金沢へ到着して、3時間も満たなかったが、
「風流」と感じるのには十分過ぎる時が経ったらしい。
城を見れば、「難攻不落」という言葉を使いたくなる。
そんな自分に酔いしれる。
自分の命を守るため、必死に考えた先人の知恵を目の当たりに、胸のドキドキが止まらない。
旅行は、三度の飯より好きとか豪語するが、いざ行こうとなると
腰が重くなる。
日常では感じることができない、いわば
「非日常」。
こんな刺激が心が欲していたなんて。
自分のことは、まだまだ分からないらしい。
そんなことを感じながら、
金沢の名所に足を運ぶ。
PS
小説ぽく書いてみた。
今は、小説家になったと仮定して、金沢の街を
詠み歩く。
#金沢