古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【隣の芝は淡い】

 私たちは、常に人と比べられてきた。

 

テストでいい点数を取り、褒めてもらいたかった。

けど、点数を親に報告するとすぐに、

「誰々ちゃんは何点だったの?もっとがんばりなさい」

と言われてしまう。

頑張った結果を認めてもらえないモンモンとした経験。

 

そして、心は消費する。

 

 

 

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「隣の芝は青い」

 この言葉を聞いたり、使ったりするようになったのは

大学1年生の春から。

 

大学生という自分の時間をたくさん持った期間。

 

SNSにどっぷりハマっていった。

そして、友人のSNSの投稿を見て嫉妬を繰り返していた。

 

 

リア充アピールしてかっこ悪い」と、負け犬の遠吠え。

毎日、誰かに電話して、ベラベラ愚痴をこぼしていたんだ。

 

ただ、今ならわかる。

羨ましかったんだ。とね

 

行動できない自分を棚に上げるために、必死だったんだ。

冷静さを取り取り繕っていたんだ。

 

隣の芝は、青いだけじゃない。

淡すぎるんだ。

 

同じ世界に住んでるとは、思えない。

 

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ただ、あなたの人生も、十分、周りからすると

「隣の芝状態」なんだ。

 

あなたはあなたでいい。

他の誰かになろうとしなくいい。

 

あなたを見失う必要なんて、全くないんだ。

 

 

いつか、あなたの淡い芝に遊びに行きたいな。