古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【好きなことはブレーキを踏むな】

好きなことだけ、勉強しているとバカになる。

 

そんなことを言われたことはないだろうか。

 

私も、小学生の頃に、好きなポケモンのゲームしている時に

言われた言葉だ。

ゲームしたいのに・・・。

 

好きなことをやめる必要なんてあるのか?

むしろ、好きなことは、もっとやるべきでしょ。

 

私は、読書が好きなんだが、

読む分野もだいたい決まっている。

 

成功哲学、自信、お金・・・。

購入する本は、だいたい似たり寄ったり。

 

そんな自分を責めている時期があった。

 

「読みたい」という欲求。

 

ある本から、こんな言葉をもらった。

「好きな本をたくさん読め」と。

そうか、自分が自分に対して許可できてなかったんだ、と気づいた。

 

この日から、今日まで、自分が読みたいという本を読んでいる。

もちろん、自分に新しい刺激を与えるために、

自分では普段選ばない本も読んでいるが。

 

 

同じ系統の本を読んでいても、意見が食い違っていて、興味深い。

「睡眠をたくさん取れ」

「睡眠をとるな」

真逆の本を読んで見ると、

「どっちだよ」と言いたくなることもある。

 

どちらを信じるかは、私自身が100%決めていいんだ。

好きな分野を読み進めていくと、

何が書いてあるかだいたい分かるようになってくる。

そうすれば、1冊読む時間もそこまでかからずに済むので

願ったり叶ったりだ。

 

好きなことを気がすむまでやっている人に対して

批判が絶えない。

 

だって、皆したいんだもん。

でも、できないんだもん。

 

できない?

できないのを選んでいるのは、「自分」でしょ。

 

私は、好きなことにはブレーキは踏まないよ。

赤信号も突っ走ってやるぜ。

※道路を走る際は、ルールを守りましょう。

 

【ズッシリ構えた壁に遭遇。あなたならどう思う?】

目の前に壁が現れる。

身長170㌢の私の2倍以上ある壁だ。

 

壁と対峙した時は、どのようなことを思うだろうか?

 

私は、2つのことを思う。

「私が歩んできた道は正しかった」

「ご褒美だ」

 

なに呑気なことを言っているんだ。

本をたくさん読みすぎてバカになってしまったのか?

このブログを読んでいる方に、誤解されるかもしれないが、

私はそう本気で思っている。

 

私の人生を思い返す。

壁を乗り越えたときは必ず、

「幸せ」が待っている。

 

私は、中学生の頃に大怪我をした。

野球の試合中に1塁ベースに滑り込んだ時に、足を骨折してしまったのだ。

試合開始5分で、救急車で運ばれてしまったのである。

 

足を怪我をすると、まともに練習することもできない。

私の守備のポジションがキャッチャーということもあり、

座ったり、立ったりを頻繁に繰り返すため

復帰には時間がかかると医者から宣告された。

 

今まで自分が試合に出れないという経験がなかったので、

チームメイトの試合さえ直視することができなかった。

 

自分なんて必要ない・・・。

そんなことさえ思ったほどだ。

しかし、

好きな野球だったため、復帰して絶対に、キャッチャーで試合でると目標を

掲げ、奮闘した。

私は、ここで、しっかり、

頭と体を鍛えようと思った。

 

野球の本を買い込み、

頭で「試合を繰り返し」、上半身をいじめあげた。

 

また、チームメイトの練習に力を貸した。

すると、チームメイトのことの弱点等がわかってきた。

 

復帰して、大会に臨むと、市大会優勝してしまったんだ。

いつも二回戦敗退チームが。

その大会での、最優秀賞選手賞まで私が受賞してしまった。

 

また大学院生時代でも、

実務ではあまり使われいない、税金の節税手法について論文を書いた。

毎日のように、朝から終電まで、研修室にこもり

机上の空論と言われても仕方ない手法を、

あの手この手と論理を構成しながら。

 

1つの法律を何回も読んで、

進展がない時は、歩きながら、音読してね。

本当に苦しかった。

けど、好きだった。

周りの友人は、論文なんてめんどくさいと言っていたが、

私は心の底から楽しかった。

 

指導教授にたくさんのご指導を受け、落ち込んだ時も

あるが、諦めたくなかった。

絶対、この手法で、助かる人は必ずいるってね。

論文が完成した時に、

私は「幸せ」を感じた。

 

こんな達成感を感じてもいいのか?

と疑問さえ持った程だ。

 

あなたが壁に遭遇しても大丈夫。

正しい道を進んでいないと、壁には出会わないから。

 

必ず乗り越えられる壁だから。

その壁を乗り越えてると

「幸せ」が待っているから。

 

 

もちろん、壁を乗り越えたら、また壁が出てくるぞ?

 

ああ、そうなんだ。

壁によって、成長させてもらっているんだね。

【人生を変えることは「あなた」にしかできない】

良く耳にするのは、

「〇〇さんのおかげで人生変わりました」

「本を読んで人生変わりました」

という言葉。

 

私が声を近所迷惑ぐらい声を大にして言いたいには、

 

「変わったのは、あなたの行動のおかげ」ということだ。

 

セミナーに参加したり、本を読むだけで、

朝目覚めたら、人生変わってました!というのは、ありえない。

 

それで人生変わってたら、億万長者が増えて、税金で国が潤っているはずだ。

 

人生は変わるのは、いつだって、あなたが「行動」してからだ。

 

あなたが、以前から成長しているとしたら、それは、

「あなたの行動」の結果なんだ。

 

セミナーに行っても、本を読んでも

変われない人は、人の数いる。

 

 

あなたが数ヶ月前の自分と比較して

ほんの少しでも成長しているとしたら、

もっと、自分を褒めてもいいはずだ。

 

たくさんの影響を受けた「あなた」が

「あなた」の選択によって

成長を導いている。

 

そんな自分を認めてあげないなんて間違っている。

もっと、

自分を褒めよう。

 

Take it esay!

気楽にいこうぜ!

【まず自分を認めよう。】

「自分なんて存在している意味あるのかな?」

 

無の表情で何度も考えた。

あれ、最近笑ってないや。

大学生の4年間は、「燃え尽き症候群」に悩まされた。

なにをしようとしても活力が湧いてこない。

カラ元気で振舞って、1人になって家の電気を全部消して、無の表情をする。

不謹慎だが、私が生きている意味なんてあるのかな?

と考えたこともあった。

 

しかし、今は全く違う。

 

たくさんの本を読みたい

読んで行動したい

という思いが、大きなバケツさえも溢れさせる。

 

私が行ったことは、

「自分を認めてあげる」ことなんだ。

 

「周り以上に頑張らないと。」

と自分以外の人に視点が向き、

人よりできてない、自分を責め続けた。

 

ようやく、人と比べる必要なんてないということに、本質的に気付いた。

 

「そもそも、自分は本当に頑張っていないのか?」

そんなことはないでしょ。

私だって頑張っているじゃんか。

 

自分にとって当たり前のことは、軽々できてしまうから本人は

頑張っていないと思い込んでしまう。

その努力は、周りの人から見ると、「真似なんかできない」と引かれてしまうかもしれない。

 

まずは、あなた自身が自分を認めてあげよう。

 

自分で自分を認めてないのに、周りに認めてもらおうとすると

次第に、周りに「依存」してしまうようになる。

 

あなたは、大丈夫。

頑張っている。

 

私にはわかる。

誰にも認めてもらえない?

 

 

私が精一杯認めてあげる。

本当にいつも頑張っているね。

 

私には、逆立ちしても真似できないよ。

 

 

「今は、芽が出なくても、

しっかりの土の中で力強い根を張っているから。」

 

大丈夫だよ。

 

 

私は信じている。

応援してる。

 

 

【皆勤賞をやめなさい】

12月は、忘年会シーズンで何かと大人数の集まりが多い。

 

そこで、オススメしたいのは、「皆勤賞」をやめること。

 

皆勤賞は、学校や会社などを1日も休まずに登校、出勤することだ。

 

私は、小学生の頃に、皆勤賞を受賞した友人を見て、思わず、「羨ましいな」と感じていた。

1年間1日も休まずに?

今このブログを書きながら、記憶が蘇ってきたのだが、

皆勤賞をとった友人は、風邪を引かなかったのではない。

マスクをつけ、ゴホゴホ言い風邪を引きながら、「皆勤賞」のために頑張って登校していたのだ。

その友人の風邪をもらい、次の日に2、3日休んだクラスメイトもいた。

 

それにいても、学生の頃の皆勤賞は「名誉」だ。

私は、幼稚園の頃から、日常生活で目が回ってしまい、気持ち悪くなることがなにかと

多かったので、逆立ちしても真似できない。

 

 

 

しかし、社会人の皆勤賞は話が変わってくる。

 

私は、もっと有給を取得することをオススメしたいが、このブログでは、

宴会、ランチ等を毎回参加していることを皆勤賞とする。

 

あなたは、会社の人と行く、宴会、ランチなどに毎回参加していませんか?

「そりゃ、付き合いで断れないから毎回参加しているよ」

「行きたくないけど、これも仕事だから」

と割り切って参加する。

社会人にとっては、確かに大事なことからしれない。

 

なので、あなたがまずすることは、仮病でもなんでも使って

「皆勤賞」をやめることだ。

 

皆勤賞のあなたが、1回集まりを欠席するとどうだろうか。

「あいつは、毎回いるのに、なんで今日はいないんだよ」

「ノリ悪くね?」

あなたに好意を寄せている人は、「大丈夫?」と連絡をくれるかもしれないが、

ほとんどがネガティブなことを言われる。

 

しかし、出席率が30%の人が仮に集まりに参加したら?

「普段話せないから、話して見たかったんですよ」

「こいつが来るの珍しいな」

と歓迎されるのだ。

私も、先輩の誘いを断れず、毎回飲み会には参加していた。

身内の不幸で、その日の飲み会は欠席したのだが、

次の日のバッシングには驚いた。

1回休んだだけで、こんなに言われるか?

それもそのはずその日は、上司の誕生日だったからだ。

 

「そもそも本当に身内の不幸なの?」

まで言われた時は、耳を疑った。

 

皆勤賞連中の嫌な結束力は、凄まじい。

怨念さえ感じる。

「行きたくない」「早く帰りたい」

という顔が並んでいては、美味しいご飯も不味くなる。

 

ここで重要なのは、

この原因を引き起こしているのは、「あなた自身が皆勤賞」というところに集約される。

決して、周りは悪くない。

あなたが毎回参加してしまうことによって、自分の首を絞めているのだ。

 

私も勇気を踏み出して、飲み会の参加率を下げていった。

そのおかげで、

お金、時間を自分自身の成長に当てることができた。

 

NOと言ってみよう。

あなたの価値を高めるために。

 

【知識だけでは変わらない。】

「知識」だけでは、人は変わらない。

 

私は、自分のことを本気で変えたいと思い、本を何百冊と読んできた。

もちろん、単純に本が好きだ。

「本が好き」と「自分を変えたい」

この2つがうまく混ざり合っている。

 

私は、たくさん本を読めば、人は変わると思っていた。

 

もちろん、1冊読むだけでも、目に見えないが間違えなく成長している。

 

本を読み、知識が増えていけば、簡単に成功できると、どこかで思い込んでいた。

これは違う。

 

これは、受験勉強で、この問題だけ解いていれば大丈夫というのと近いと思う。

志望校に合格することが目的なはずなのに、

目の前のできる問題を解いていることで「安心」する。

目的がぶれている。

 

「志望校を合格する」という目的を意識できていれば、進んで苦手な問題、過去問などに取り組むはずである。

 

「実質的に目標に近づいているか」という最も重要なものから逃げれば、

自分が欲している結果を手にいれることはできない。

 

私は、まさに、読書しているから大丈夫、成長していると安心していたんだ。

 

 

でも違うだろ?

 

私は、知識だけを欲してる訳ではない。

 

 

知識は、百科事典、ネットを使えば手に入る時代だ。

 

ここで重要なのは、「知識」をどう使って

「行動」するかだ。

 

知識と行動は、2つで1つだ。

知識をゲットしたら、行動しなければ、本質的な意味で変わることはできない。

 

恋愛本のノウハウだけで、恋人を幸せにすることができるだろうか?

 

ノウハウを使ってこそなのではないだろうか。

 

勿論、ノウハウよりも、自分の「在り方」の方が遥かに重要だが、今回は割愛する。

 

読書でたくさんの知識を蓄えているあなたへ

あなたの知識を欲している人は大勢いる。

あなたの知識で、目の前の人を導いていこう。

 

失敗しても大丈夫。

恥かしい?

何言ってるんだ。

恥かしいぐらい赤面しているときが、一番吸収しているから。

さあ、1歩踏み出そう。

【限界という言葉が作り出す恐怖】

「限界」

限界というのは、思い込みであることが分かっている。

根拠は?

あるアスリートに協力してもらい「限界」を研究した実験がある。

アスリートが限界と思った段階で、検査をすると

肉体的には「限界」にはまだ達してしないということが分かったのだ。

つまり、脳が「限界」と思い込んでいるが、まだまだ本来の

限界はまだまだ先のところにあるということなのだ。

 

私たちは、自分に勝手に「限界」を作ってしまう。

自分は、まだまだ成長できるということさえ知らずに。

 

限界と感じたら、大抵の人はやめる。

やめることが正しいという認識。

 

しかし、あなたが

【自分が「限界」と感じた先に限界が存在することを知り、まだまだ1歩踏み出せる】という知識を持ち合わせていたら?

 

 

アンソニー・ロビンズ「一瞬で自分を変える法」という本に興味深い話が書かれていたので紹介する。

 

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える

 

授業中に居眠りをしてしまった学生がいた。

授業の最後に目が覚め、黒板に書かれた2問をノートにメモをした。

学生は、この問題を授業の宿題だと思い、帰宅後解くのに専念した。

難しかったため、2問中1問しかできなかったが、先生に宿題を提出した。

すると、先生は驚愕。

それは、決して解くのが不可能と言われる問題だったのだ。

 

ここで重要なのは、

この学生がこの問題を「不可能の問題」と知らなかったという点に集約される。

 

もし、事前にこの問題を解くのを不可能と教えられていたら結果はどうだったのだろうか。

チャレンジすることさえしなかったのではないか?

 

仮に問題に向き合って見ても、「解けなくても大丈夫」という意識で

解けることはない。

 

この学生は、いつもの「宿題」という認識で、この問題と向き合っている。

授業を踏まえた問題だから、「自分にも解ける」という意識なのだ。

 

あなたは自分の思っている以上に力を発揮することができる。

自分が思う限界が、そのまま限界ということは、ないということ。

これさえ伝わっていれば御の字だ。

 

あと1歩。

その1歩の前進が己の成長に導く。

 

限界だなと思ったときに思い返してほしいことは、1つ。

 

限界だなと感じてからが正念場だ。

 

それまでは、あなたを成長させるお膳立てに過ぎない。

 

以上を踏まえて、1歩踏み出すかどうかは、あなたが100%決めていい。