古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【「野球」を通じて、「野球以外」のことを学んだ。】

「野球」を通じて「野球以外」のことを学んだっていうテーマで

今回は書いていきます。

それでは、レッススタート!

 

 

母校の野球部で毎年恒例で行われる「あるイベント」に参加してきました。

それは、

 

OB戦」です。

これは、現役の野球部とOB戦が試合を行うんですが・・・

 

昨年、

現役にOBが勝利してしまったんです。

しかし、そのチームが全国ベスト2になりました。

国体にも参加する強いチームに

我々OBは勝利してしまったんです。

 

これってすごくないですか?

ちなみに、私もヒット打ってます笑。

 

毎年この恒例のイベントを通じて、「選手の顔」を把握できるので、応援するのも

」が入ります。

 

さて、今年も参加したわけですが、

私は29K(母校で創業何期生かを表している)ですが、

上はなんと、20Kまで参加していました。(おそらく、もしかしたらもっと上もいたかもしれません)

私が、29Kで26歳なので、現在35歳の大先輩とお会いすることができました。

 

先輩たちの職種もバラバラで、医者、薬剤師、歯医者、先生・・・・などなど。

たくさんの先輩とお話しすることができて様々なことを学ばせて頂きました。

 

さて、結果ですが4対4の同点で、引き分け。

私はタイムリーヒットを打つことができました。笑

 

さて、本題に戻ります。

 

 

私は、野球部でみっちり「野球」をプレーしていましたが、

 

「野球」だけを学んできたわけではないんです。

もちろん、野球に関する「専門的な技術」は、監督、コーチ、先輩、後輩から

たくさん学ばせて頂きました。

 

しかし、それだけではありません。

例えば、

整理整頓すること。

上下関係。

親への感謝する気持ち。

自分1人だけで野球をしているのでないこと。

書いたらキリが際ほど、

「野球」を通して、「野球以外」のことを沢山学びました。

 

これは、「野球部」を引退し、野球から離れた「今」でも

全てが活きています。

 

しかし悲しいかな。

現役の私は、そのことに気づけなかった。

 

野球を通して学んだことは、「野球」だけに閉じ込めてしまっていたんです

少しわかりにくいと思うので、補足しておくと、

 

「野球」を通じて、自分の使用するグローブの手入れはしっかりしなさい、そうすれば

きっと、いいプレーできると学んだ。

 

しかし、私はこれを「野球」だけのルールだと勝手に解釈していたんです。

具体的には、

私は、高校時代に、革靴を履いて学校に登下校していました。

しかし、「靴が汚かった」んです。

野球部の私は、「野球」に関することはしっかりしてました。

毎日グローブの型をつけることは欠かさず行っていましたし、

困ったことがあれば、すぐ先輩に相談していました。

 

「野球」で学んだことを「野球」という分野でしか活かしきれなかったんです。

 

さて、それでは、どうするか?

 

「野球」で学んだことを「野球以外」に活かしてしまえばいいんです。

 

案外、単純で、簡単なこと。

しかも、現実には、もう活かしてることは沢山あります。

 

私は、プライベートでもよく革靴を履くのですが、常に

ピカピカです。

靴を磨くことが習慣になっています。

 

現役の野球部の姿を見ていると、昔の自分とどうも姿を重ねます。

あんなに、夢中になっていた自分。

きっと、かっこよかったんじゃないかってね。

 

あなたも、熱中したものは、必ずあると思います。

読書かもしれません。

部活かもしれません。

ゲームかもしれません。

恋愛かもしれません。

 

その経験から学んだことを、その「分野」だけしか適用できない

限定的な学びだったら、もったいなくないですか?

 

その経験をしたあなた。

誰もがお金を払っても奪えない「経験」

「経験」を通じて学んだことは、

あなたの「かけがえのない財産」です。

 

夢中になって「経験」の中から学んだことを日常に活かして見てください。

 

さて、

私は、1人の力でこのブログを書いていません。

様々な出会い、経験、知識などから書いています。

 

「書かせて頂いている」という表現を使った方が適切かもしれません。

 

野球をやって、どうやら、曇っていた心も晴れました。

 

さて、野球で学んでことを日常でどんどん活かしていくので、

これからも宜しくお願い致します。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。