【常識を疑え】
壁を乗り越える「前」の常識
壁を乗り越えた「後」の常識
この「常識」は、全く違う。
同じものと比べられない。
「常識」って言葉は心底恐ろしい。
私が今まで思ってきた常識。
常識ってものは、今までの環境や価値観で
積み上がっていたもの。
いわば思考の基盤。
思考の基盤になっているので、自分の「常識」からズレたことを言われると
強烈な不信感を伴う。
ただ、これだけはわかってほしい。
あなたの思う「常識」は、
誰かにとっての「非常識」なんだ。
育ってきた環境が違えば、常識が真逆になりうる。
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私の経験の一例だが、
私は親に「あまりお金を使うな」と言われて育ってきた。
商品・サービスを選択するときに、なるべく安い方で満足しようという常識があるわけ。
でもね、本を読んで少し変わってきた。
本をたくさん読むと、むしろ高い方を選択する。
内容を追ってみると、
「自分にお金を使うことに躊躇するな。自分に投資しておけば間違えない」とある本に書かれていた。
長倉健太さんは、安いものと高いものがあったら、とりあえず高いものを選ぶとも言っていた。
まさに
あなたの「常識」は誰かにとっての「非常識」なんだ。
今思っている「常識」を疑ってみよう