古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【常識を疑え】

壁を乗り越える「前」の常識

 

壁を乗り越えた「後」の常識

 

この「常識」は、全く違う。

同じものと比べられない。

 

「常識」って言葉は心底恐ろしい。

 

私が今まで思ってきた常識。

常識ってものは、今までの環境や価値観で

積み上がっていたもの。

 

いわば思考の基盤。

思考の基盤になっているので、自分の「常識」からズレたことを言われると

強烈な不信感を伴う。

 

ただ、これだけはわかってほしい。

あなたの思う「常識」は、

誰かにとっての「非常識」なんだ。

 

育ってきた環境が違えば、常識が真逆になりうる。

 

✳︎✳︎✳︎

 

私の経験の一例だが、

 

私は親に「あまりお金を使うな」と言われて育ってきた。

 

商品・サービスを選択するときに、なるべく安い方で満足しようという常識があるわけ。

 

 

でもね、本を読んで少し変わってきた。

 

本をたくさん読むと、むしろ高い方を選択する。

内容を追ってみると、

「自分にお金を使うことに躊躇するな。自分に投資しておけば間違えない」とある本に書かれていた。

 

長倉健太さんは、安いものと高いものがあったら、とりあえず高いものを選ぶとも言っていた。

 

まさに

 

あなたの「常識」は誰かにとっての「非常識」なんだ。

 

 

今思っている「常識」を疑ってみよう