古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【自分を好きになろう。】

「たくさん本読んでます」

「心理学勉強しています」

 

 

 

 

 

という向上心がある人を観察すると、

 

 

 

 

 

 

「惜しいな・・・」と思う人にしばしば会う。

 

共通しているのは、「自分のことを好きではない」というところだ。

 

話をしていくと、

 

知的だなと思っていたのが、

実は、「知識オタク」というだけでだった。

 

 

私も、以前、

自分がダメな人間だと落胆し、たくさんの本を読んできた。

しかし、

たくさんの知識は、有してしても、

 

「自分のことが嫌いだった」から、

自分が行う行動を許可することができなかったんだ。

 

「あの人に、この本ぴったりだから紹介しよう。」

 

と思っていても、

 

もしかしら、お節介かもしれない・・・

 

あの人にこの本が読まれたら、どんどん成長してしまって、

私が惨めな思いをするかもしれない・・・など。

 

こうやって、言語化すると、本当に嫌な男だ。

 

少しばかりの知識という武器をゲットした。

 

ただし、自分自身を愛していなかったから、

 

どんな武器も、嫉妬や憎悪に変わっていってしまったんだ。

 

学んでも、学んでも、知識が増えるだけで、

嫌なところが視界が離れなかった。

 

 

自分のことを好きでないから、

相手も自分なんかに・・・と、自ら避けてしまっていた。

 

そこで、自分を変えるために行ったのは、

 

「前提を変える」ということ。

 

自分のことを嫌いな自分を

自分のことが大好きな自分に変えること。

 

考え方を変えるんだ。

 

もしも、自分が大好きだったらどうするのか?を考える。

 

自分のことが大好きだったら、

 

・・・靴を磨いて、綺麗にしよう

・・・本をたくさんの人に紹介しよう

・・・ブログを書こう

 

本音を友人に言って嫌われても大丈夫だ。

だって、

嫌われても

私が私のこと大好きだから。

絶対にどんなことをしても、自分は肯定してあげる。

「お前の考え間違っているよ」

 

と言われても、

自分のことを信じて全く疑わない。

 

 

 

 

どんな魅力的な人と話しても、

自分のこと好きじゃない」ということが

伝わってくると、

勿体無いなあ・・・って思うんだ。

 

自分のことを好きでないと、

 

行動に制限をしていまう。

 

自分のことをもっと好きになろう。

もっともっと、

あなたの魅力が磨かれるから。