古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【質問はなぜ、インプットにもアウトプットにも効果的なのか?】

ある信頼している仲間から、大量の質問をプレゼントされた。

 

「日本の教育制度で世界に誇れることはなんですか?」

「仕事の出来る人と勉強の出来る人との相関関係について」

「犯罪を無くすためにはどうすればいいか?」

「成功したらお金をどう使いますか?」

「今まで出会ってきた人の共通点はなんですか?」

「同窓会には出席すべきでしょうか?」

「会社での飲み会の魅力はなんですか?」

 

短時間にこれだけの質問をよく考えられると感服した。

 

質問の質を見て頂ければ理解できると思うが、

一筋縄では行かないものだかりだ。

 

知識欲が垣間見れる。

 

「質問をする」という行為を起こす前にベースに考えるのは、

 

「自分が何を知りたい」に違いない。

 

自分なりの答えがあるのかもしれない。

ただ、あなたの答えを聞いて、もっと思考を深めたいという思いが詰まっている。

質問をすることで、

自分が「何を知りたい」のかを明確にし、質問という形でアウトプットする。

 

回答をインプットし、思考の質を向上させる。

 

もしも、あなたが、

長ったるい質問の最後を「YES OR NO」で締めくくっていたら注意が必要だ。

 

自分の求めている答えが返ってこないのには、あなたに原因がある。

 

裏を返せば、

質問力を向上させれば、自分の思っている以上の

唯一のインプットが手に入る。

 

質問力を鍛えるコツは、日常の疑問に2度

「なんで?」と質問し、理由に着目することだ。

 

1度だけなら、「なんでだろう?」と考えるかもしれないが

ここで2度目の「なんで?」を自分に問いかけてみよう。

 

今まで思考停止して考えもしなかった世界が

あなたを待っている。