古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【本番に20%強くなる具体的な方法】

今回は、

「本番に20%強くなる具体的な方法」を公開します。

 

あなたが素敵な人生を歩むには「本番」から逃げることは許されない。

人によって「本番」は違う。

例えば、試合かもしれない、資格試験かもしれない、恋い焦がれる人への告白かもしれない。

あなたにとっての「本番」はなんだろうか。

頭の中に思いついただろうか?

 

それでは、早速具体的な方法を説明するが、先に結論を。

①瞑想する→5% 

②ノートに書き出す→15%

この先は、最後までお付き合い頂ける方へ。

 

①瞑想

マインドフルネスとも言われ、最近ブームの波が押し寄せている。

SNSを見ると、「瞑想トレーナー」という職業ができており、

公園やハンモックで、瞑想を伝授している。

 

私自身、瞑想を日常からしている。

瞑想にも様々なやり方があり、あなたに合う瞑想を実践してほしい。

検索すれば、すぐ出てくる。

 

ちなみに、私は、

A,目をつぶり、「呼吸の数」を1から順に数える。(呼吸は、「吸って、吐く」という行為で1とカウント)

B,「呼吸の数を数える」以外のことを考えていたら、1からやり直す。

というシンプルなものだ。

 

騙されたと思ってやってみると面白い。

10も集中することができないことに驚くだろう。

 

「呼吸に集中する」ことができれば、「本番」という緊張する場面でも、

集中力を保つことができ、望む力が発揮できるのだ。

 

ノートに書き出す。

シカゴ大学でこんな実験がある。

「難しいテストを優秀の生徒に受けてもらう。徐々にストレスを感じてもらうために、正解するごとに20ドルをあげ、不正解ならば、パートナーにお金をもらえないと伝える。」

試験を受ける前に、「ノートを用意し、今思っていることを書いてもらうグループ」と「特に変わったことをさせないグループ」の2つにグループで実験を行う。

 

すると、「ノートに思っていることを書いてもらうグループ」の方が正解率が15%UPしたのだ。

頭に抱えた不安を、目に見えるように書き残すことで、

自分が「何を不安に思っているのか」が具体化し、成果をあげたのだ。

 

心配性の人に補足で、他の問題で、「どちらのグループも特別何も変わったことをさせない」と、結果に差はなかった。

 

①瞑想

②ノートに書き出す

という2つを単純計算で20%と言ってしまったのは、このブログを読んでくれた方に

興味を持って欲しく書いた。

しかし、実際には、どうだろうか?
「20%の成果をもたらす」と私は確信している。

 

データ的な根拠はないが、私はそう思い込む。

思い込むんだ。

なぜって?

 

「思考は現実化するから」

 

今回は以上です。