【好きなことはブレーキを踏むな】
好きなことだけ、勉強しているとバカになる。
そんなことを言われたことはないだろうか。
私も、小学生の頃に、好きなポケモンのゲームしている時に
言われた言葉だ。
ゲームしたいのに・・・。
好きなことをやめる必要なんてあるのか?
むしろ、好きなことは、もっとやるべきでしょ。
私は、読書が好きなんだが、
読む分野もだいたい決まっている。
成功哲学、自信、お金・・・。
購入する本は、だいたい似たり寄ったり。
そんな自分を責めている時期があった。
「読みたい」という欲求。
ある本から、こんな言葉をもらった。
「好きな本をたくさん読め」と。
そうか、自分が自分に対して許可できてなかったんだ、と気づいた。
この日から、今日まで、自分が読みたいという本を読んでいる。
もちろん、自分に新しい刺激を与えるために、
自分では普段選ばない本も読んでいるが。
同じ系統の本を読んでいても、意見が食い違っていて、興味深い。
「睡眠をたくさん取れ」
「睡眠をとるな」
真逆の本を読んで見ると、
「どっちだよ」と言いたくなることもある。
どちらを信じるかは、私自身が100%決めていいんだ。
好きな分野を読み進めていくと、
何が書いてあるかだいたい分かるようになってくる。
そうすれば、1冊読む時間もそこまでかからずに済むので
願ったり叶ったりだ。
好きなことを気がすむまでやっている人に対して
批判が絶えない。
だって、皆したいんだもん。
でも、できないんだもん。
できない?
できないのを選んでいるのは、「自分」でしょ。
私は、好きなことにはブレーキは踏まないよ。
赤信号も突っ走ってやるぜ。
※道路を走る際は、ルールを守りましょう。