古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【私が自然に笑顔になれること】

今回は、私が自然に「笑顔」になれることをご紹介します。

 

「本で読んだことが、経験に結びついたとき」

 

 

私は、本が大好きです。

最近は、いいなと感じた言葉をInstagramに投稿してます。

 

Instagram→@koyakoya21 宜しければ検索して下さいね。

 

本を読み進めていくと、

「新しい知識」と出会って、自然と笑顔になる。

「知っている知識」が「自分ごと」として落とし込まれ(理解して)、自然と笑顔になる。

 

知識が、今までの「私の経験」に結びつくんです。

 

昨日は、学んでも行動できるのは3%の人だけですという記事を書きました。

 読んでいない方は、読んでみて下さい。

koyakoya21.hatenablog.com

 

これを知った次の日に、

私の中で、「チャレンジして見たいなあ」と思ってはいたけど、できなかったことにチャレンジしようと思ったんです。

 

そこで1番先にチャレンジしたのは、

 

「タピオカを飲む」ことです。

 

 

笑っちゃうでしょう。

女子校生が飲んでいるのを横目で見て、

「あの黒いのは、ストローで吸うのかな?後で取って食べるのかな?」

「そもそも、食べられるのかな?」

「固いのかな?柔らかいのかな?」

と、頭でっかちに考えていたんです。

 

レジも女の子ばかりで、行きづらい。。。

 

と、このように、やらない「理由」をゴタゴタ並べてました。

 

そんな自分を変えたかった。

行動する3%に入るために。

 

勇気を出して店員さんに、「オススメください」という注文。

 

いざ、タピオカとご対面・・・。

 

さて、いざ受け取ってみたものの、

店員さんからの食べ方のレクチャーはない。

 

タピオカ初心者に対しては、ハードル高くないか?

店員さんと目があったまま3秒という長い時間が過ぎた。

 

思わず、

「すいません。どうやって食べるんですか?」と聞いてみた。

もちろん、真顔で。

 

聞かれた店員さんは、初めてスマホを見るような怪訝そうな目で私を見つめ、

 

口を開いたと思ったら、「えっ。飲むんですよ」と顔を赤くして教えてくれた。

 

さて、

スプーンがついていないことを考えると、

おそろく、黒い物体は最後に取り出して食べるものではないと思った。

「勘が鋭い」と自分では思い込んでいる。

この勘は、「おそらく的を得ている」と信じて疑わなかった。

 

ということは、ストローを吸ったら、

「スポっ」と飲み込めるんだろうか、

いや、ダシという線も捨て難い。

また、黒い物体が、チョコという噂も耳には入っている。

 

チョコということは、固い可能性もあるってことだ。

確かに、タピオカを飲んでいる女子校生を観察すると、

「甘いもの大好き」と言わんばかりの表情を全員している。

 

黒い物体が、チョコという線はどうも大穴どころか

大本命か

だいたい頭使って色々分析していけば、大まかのことは、理解できる。

 

チョコを勢いよく吸い上げ、飲み込むのは「勇気」がいる。

 

 

頭でっかちの私は、タピオカを購入したものの、「飲む」という行動できずにいたんだ。

そこで、脳裏にこんな言葉が浮かび上がる。

 

「行動できるのは3%の人だけ」

「お金を体験、経験に変えろ」

「新しいことに挑戦するときに違和感を感じるのは、挑戦する前だけ」

 

この最後の、新しいことに挑戦するときに違和感を感じるのは、「挑戦する前だけ」という言葉には、いつも背中を押してもらっている。

この言葉の重要なところは、「挑戦している最中は違和感」を感じないところである。

 

ってことは、タピオカさんを手に持ち、色々考えている今は、

「挑戦する前」に該当するから、そびえたつ「違和感」という壁に、「逃げ出したいという弱気な感情が芽生えていてもいささか問題はない。

 

ゴクリと生唾を飲み、覚悟を決めた。

思わず、イヤホンを取り、自分の弱さと向き合う。

 

いざ、、、、挑戦。

「スポっ」

 

なんじゃこりゃああああああああああああああ。

 

はい。懐かしい経験でした。(といっても1年前)

私は、どこかでタピオカを飲めない自分に、「小さなコンプレックス」を感じていた。

タピオカが売っているお店に遭遇すると、

心が詰まったんだ。

 

このブログを読んで、「ばかじゃん」って思ってくれれば嬉しい。

ただ、

あなたに伝えたいのは、1つ。

 

あなたが感じている「小さなコンプレックス」というもの

他人から見ると、「笑っちゃう」ものだっていうこと。

 

 

 

 

はい。

私の好きな読書。

このやって、経験に結びつく。

これが止まらなく、私を自然と笑顔にさせる。

 

これだから、読書も行動もやめられない。