【挨拶を自分からしよう】
挨拶。
きちんとできていますか?
「当たり前だろ」と思っている方、このブログ必見です。
また、「後輩、目下の人からするもの」と思っている方がいたら、
このブログに最後まで目を通して、認識を改めて頂きたい。
さて、早速本題に入っていくと、
挨拶のポイントは、2つになる。
①自分からすること(見返りを求めない)
②顔を合わせた瞬間にすること
順を追って説明していこう。
①自分からすること(見返りを求めない)
挨拶は自分からすると、この場で決断してほしい。
例えば、新入社員のあなたが、上司から
朝、「おはよう」と言われたらどう感じるだろうか。
社長から、「おはよう」と言われたらどう感じるだろうか。
驚きと同時に、嬉しさと感じると思う。
会社という組織。
大人数いる中で、自分のことを認識してくれるという感覚。
私も、感じた感覚だが、
会社にいると、「自分の代わりなんかいくらでもいる。」という現実に出くわす。
私は、「この仕事、私でなくても、別にいいんだ・・・」と、失恋したように落ち込み、その日の感情が今でも忘れられない。
丁度、次の朝、会社の社長に
「おはよう。どうだ、仕事は?仕事頑張っていると聞いているぞ』と言われた。
そんな時だからこそ、役職のついた偉い人からの挨拶は、身にしみた。
たかが、挨拶だが、舐めないでほしい。
自分から、挨拶するだけで、誰からの「心」を軽くする可能性があるんだ。
ただ、挨拶は、自分から発信、かつ、見返りを求めないことを意識してほしい。
見返りの挨拶を求めた瞬間から、あなたの挨拶には、
「いやらしさ」がつきまとう。
後輩は、きっと、思うだろう。
「何か厄介ごとを頼まれるんじゃないか」ってね。
②会った瞬間にすること
挨拶は、会った瞬間が、一番挨拶しやすいタイミングというのは誰にも無意識レベルで
理解しているに違いない。
ただ、そのタイミングを逃すと、
そのハードルは一気に、飛び上がる。
あなたも考えて頂きたい、一度顔を合わせてからの挨拶を。
どうだろうか。
簡単には、できないだろう。
つまり、挨拶というものは
顔を合わせた瞬間が一番しやすく、そのチャンスを逃すと
その日の挨拶の難易度が跳ね上がる。
もちろん、
エレベーターの中
相手が電話している
などの場合には、「会釈」をするといいだろう。
PS
体育会系に多いバカでかい挨拶は、
相手に不快感を与えるから、注意が必要だ。
あなたの「挨拶」一つで、
誰かを救えるかもしれない。
魔法の言葉
「おはよう」
ぜひ、明日の朝から活用しよう。