古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【人狼ゲームを通じて「信じる」ってことを考えた。】

本日は、10人以上と人狼ゲームでメンタルトレーニング。

 

正直、あんまり好きじゃない。

というのも、経験者が圧倒的に「発言」をするときに

 

「自分の発言の価値」を見出せない。

 

人狼ゲームをやったことはあるが、発言しないという自らの主体性を

発揮せず、すぐに追放されてしまう。

完璧に自分が悪い。

 

今回も1回目は即追放。

 

 

何にも貢献できなかった自分を責めていた。

ただ、チームは勝利したから、即追放されても

私はチームに貢献したと言えるらしい。

 

「そうなんだ。私は、自分に一杯一杯になっていて個人戦みたいに

なっていたけど、チーム戦なんだ」

捉え方次第で、どんな解釈もできる。

 

2回目は最後まで生き残ったんだ。

最後に、市民側を追放してしまい、人狼側が勝利になり

私のチームは負けた。

 

私は、人狼を信じてしまったんだ。

 

ゲームが終了し、

「何で人狼の話を聞いてしまったの?」

「最後判断誤ったね〜」

「見ててもどかしかった」

 

と周りに言われたんだ。

所謂、低く評価された。

 

 

 

でも、私は、そんなのどうでもよく違った視点を持っていた。

 

私が人狼を信じたポイントは、

「目、眼力」。

 

人狼の人が私を見る「目」に私は惚れた。

 

恋をしたと言い換えてもいい。

 

ゲーム後に、仲間とシェアしたんだけど、

「論理力」が問われているという。

 

 

「論理力」

 

私は、論理力も重要だと思うが、

 

「好き嫌い」の方が私にとっては重要だと感じた。

 

人狼ゲームというゲームでは負けてしまったが、大事なことに気づかせてもらった。

 

私は、目に力がある人が好きだ。

まっすぐに自分を見て、目から気持ちを伝えてくる。

論理性?

もちろん大事だよ。

ただ、私は論理よりも自分の「好き嫌い」を大事にしたい。

 

人狼ゲームの勝敗なんてどうでもよかった。

 

同じチームの方が読んでいたら、申し訳ない。

この場を借りて謝罪したい。

ごめんなさい。

 

ただ、自分が相手を信じるポイントに気づくことができた。

 

 

私が自分の選択でこの人を「信じる」と決めて、結果的に

ゲームは負けてしまったが、全く後悔していない。

 

 

あとで、

こやさんは、信じたら最後までブレないんですねと言われ嬉しかった。

私は、自分が「信じた」人を徹底的に信用する。

 

ゲームから学ぶことは計り知れない。