古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【疑われる方が悪いは、あながち間違えではなかった】

「疑われる方が悪い」

これは、疑っている側の理屈で、疑われている側にとっては

たまったもんじゃない。

 

私も、会社の上司に怒られている際に

「よく怒られている時に、笑えるよな」と言われたことがある。

その時の私は、本当に笑っていなくて、なぜそんなことが言われたのか

わからなかった。

しかし、上司と車移動の際に同じ状況が起きたんだ。

私は、笑っている意識なし。

上司に小さな声で、鏡見てもいいですか?と聞いた。

上司からは、「怒っている時に鏡見ていいですかはないだろう」とまた怒られたが、鏡を見ることを許可してくれた。

 

衝撃的な事実が発覚した。

私は、上司に怒られている時、口角が少し上がってしまっていることに。

顔が真っ青になったね。

自分が思っている顔と他人から見られている顔が

違う。

加えて捉え方も人によって異なるだなと肌感覚で経験した。

 

冒頭の「疑われ方も悪い」は疑う側の理屈と

私は書いたわけだが

上記の上司の指導のおかげで、こっちに「非」があることに気づいた。

 

そのことを踏まえて、

「疑われる側」にも問題があるのではないか考えてみよう。

 

今、人狼ゲームという遊びが流行っている。

ゲームの詳細は割愛するが・・・。(わからない人は調べて欲しい)

 

あなたは「市民」で疑われた時にどのような反応をするだろうか。

自分が潔白な「市民」であったとしても、参加者の多数に

人狼」ではないかと疑われると勝負を諦めてしまうことはないだろうか。

 

そういう人に限って、後で、みんなが私を疑ったんじゃん。と発言し、

悪い状態になった原因を「自分の外」に求める。

 

でもさ。

じゃあ、なんで「疑われた」時に、必死に弁解しないの?

 

疑われるって、何かしらの原因がある。

言動だったり、行動であったり。

 

悪い状態になった原因を「外」に求めていると、結局

また次も同じようなことを繰り返してしまうだろう。

原因を探ることをしなければ、

対策も立てようもない。

 

そうではなくて、悪い状態になった原因は

実は「自分の外」に見せかけて「自分の内」にあることに気づこう。

 

あなたが

悪い状態になった原因を「外」ではなく「内」にあると

気づき、自分と向き合うことができたら

間違いなく、自分に自信がつく。

 

成長するために、自分と向き合おう。

 

人狼ゲームからたくさん学びました。