古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【本当に客観的に見れている?】

「客観的にみろ。」

 

不器用な人なら、上司に言われたことがあるかもしれない。

 

ただ、客観的に考えるって難しい。

友人の相談に乗ることを思い浮かべてみよう。

 

あなたに相談してきているってことが、十中八九、背中を押して欲しいに決まっている。

(あえて、否定してもらうための相談もあるが・・・)

あなたなら、私の気持ち分かってくれる。

あなたは、「選ばれている」んだ。

 

相談されて、客観的な意見を求められているとして、

本当に客観的に見れるのか?という問題がある。

 

友人に肩入れするに決まっていないか?

 

そうだよね。

無意識でも友人よりの解答をしてしまうだろう。

 

あなたは、三関係に悩んでいる人の両方から相談を受けた試しがあるだろうか。

 

これは、実に面白い。

 

2人とも、「自分の都合いい話」しかしてこないんだ。

 

 

 

 

 

【自分の都合の悪い話は、言わないあるいはさらっと流す。

そして、自分に都合いいように解釈してしまう。】

 

 

これだけは、肝に命じていてほしい。

 

今話しているのは、「事実」なのかどうか。

 

自分の「主観」が混ざっていないか?

 

「事実」と「主観」をきちんと分ける。

 

するとどうだろう。

「事実」に「主観」が混ざっていることに気づくだろう。

 

今、考えていることは、

「事実」なのか「主観」なのか。

まず、しっかり分ける。

 

その後だろう。

「客観的」に見れるのは。

 

「客観的」って、自分で思っている以上に難しい。

 

焦らなくてもいい。

まずは、

「事実」と「主観」を分けよう。

 

今回はここまで。