古山 有則

26歳🐼軟式野球国体優勝✖️某税理士法人勤務✖️読書1000冊読破📚🐱 ふと立ち寄った書店で、1冊の本と出逢い人生一変。メンタルトレーナー。読書を通じたメンタルトレーニングを行い、あなたの人生を色鮮やかに。

【メンタルの重要性】

メンタルが強い人って昔から好きだった。

 

自分が真逆だったからね。

 

 

 

「なんで、あいつはあんなに自信に満ち溢れているんだろう」

 

なのに、「俺は・・・」

「自分なんか・・・」

どうやって自信をもつんだろう。

切実な想いを抱えてモヤモヤする毎日。

 

私は、曖昧な性格だったので、怒られることが人より多かったと思う。

 

怒らればかりで、

心が折れる毎日。

「はあ、自分に何ができるんだろう」

「俺にしかできないことなんてあるのかな」

 

遺伝子を恨んだことも何回もあったんだ。

自分の親を心底憎んだ時期もあった。

 

いつか誰かが私の人生を変えてくれる。

自分は成功するんだ。

 

と、思い込んでいた。

学生の頃、講義には出席していたが、家に引きこもるのが大好きだった。

 

家で、友人に長電話。

内容は、「悪口、愚痴」ばかりだったんだ。

 

今、思うと恥かしいな。

 

そんな私が「メンタルの重要性」に気づいた。

 

どうやって、気づいたか?

 

「本を読んだ」

 

これに尽きると思う。

 

自分が今、どんだけ幸せなのか。

どんだけ若いのか。

 

涙を流したんだ。

自分はこんなに、何もしていないじゃないか。

本を書かれている人は、

・いきなり借金を背負わせられた

・恋人が亡くなった

・自分自身が大きな怪我をした

 

という経験をしている。

一方、自分は、というと

・悪口、愚痴を言いまくる毎日

・自分じゃなくて、周りに原因があると思い込む

・親にお金をせがむ

 

自分に対して

「呆れて」しまったよね。

 

メンタルの重要性に気づいたと書いたが、具体的には?

 

「徹底的に、自分と向き合う」ことなんだ。

 

今自分ってどう思っているのか。

 

今思っていることは、

「本音なのか、建前なのか」に向き合う。

 

今まで空気を読んできた優等生。

 

本音よりも、周りが求める答えを

口走ってします。

それではダメなんだ。

 

空気を読まなくてもいい。

自分は本音ベースで

どう感じているのか。

これを徹底的に向き合う。

これを繰り返すと、自分の心が成長する。

 

怒られても、心が折れなくなる。

 

心が成長していけば、

「怒られる」じゃなくて、「指導」してもらっているという

感覚するさえ持つ。

 

自分の心と向き合おう。

 

心を成長させよう。