【都合よく解釈しちまえ！】

【都合よく解釈しちまえ！】

「解釈」の重要性に気づいたのは、大学院で論文を執筆していたときだ。

指導教授に、何度もご指摘いただいたが

私はどうも何事も「都合良く解釈」いるらしい。

これは、論文を書く上では排除しなければならない。

有名な先生の論文を引用させて頂くときに、

都合の良い言葉だけを

切り取って話しを展開するわけにはいかない。

前後の文脈を確認し、適切に適正に引用する必要がある。

ただ、日常は

もっと都合よく解釈してもいいのではないか。

例えば、

朝起きたら雨が降っている。

それだけで、テンションが下がっていないだろうか。

私だったら、周りの沈んだ顔を見て、

元気になる。

俺は雨なのに、こんな笑顔だ、やべえな(笑)ってね。

上司に怒られている時も

「こんなに俺のこと思ってくれてる」と解釈する。

女の子に振られても

「もっともっと、本を読んで、上にいって後悔させよう」と思う。

どんな失敗も

全部、私の本のネタになると思っている。

全て私のために。

なんてポジティブなんだ…。

それでも良くない？(笑)

悩んだり、落ち込んだりしたって

なにも解決しないじゃんか。

何回も味わってきたよ。

仕事ができないんだったら、

落ち込むんじゃなくて、勉強する。

振られたんだったら、泣くんじゃなくて、

筋トレしたり本を読む。

わかっているよね？

落ち込んでも、なにも解決しないってことぐらい。

じゃあどうする？

落ち込まない。(笑)

ポジティブに。

都合よく解決しちゃおう。

どんなネガテイブなことでも

私がポジティブに変えてあげよう。

それが私のお仕事なんじゃないかな。

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