【「恥」から逃げている】
2017/5/28
【「恥」から逃げている】
「一流は、恥をかきながら学ぶ」
寝る直前にこの文章に出会った。
起きると、鮮明に文章を覚えている。加えて、焦りを感じた。
私自身、「恥」からは逃げていると思ったことはない。
ただ、この言葉と出会い、自分と向き合うと逃げてばかりだったのことに気づく。
私は、カラオケが苦手だ…、苦手なものが多すぎる…
音痴だから歌わない、歌いたくない。
でもさ、仮に1人でカラオケにいったら、音痴とか気にせずに熱唱するだろう。
じゃあ、なぜ?歌わないの?
「恥をかきたくないからだ」
「はっ!?」としたよ。
他にも、例えば、超絶美人がいても
話しかけられない。
それは、「相手に迷惑かけるかもしれない」と思っていた。
思い込んでいた。
ただ、自分と向き合って、自分の中から出てきたのは、
「話しかけて、断られるのが怖い」
これも、「恥をかきたくない」って感情。
以前、上司にも指摘を言われた。
上司「古山は、ブライド高いね。」
古山「いや、そんなことないですよ」
上司「お前が、頭下げたとこ見たことない」
確かにな、と思った。
知らず知らずのうちに、
クソみたいなプライドがあったようだ。
確かに、「あれやりたくないな」と思うことを、きちんと向き合うと
「恥をかきたくない」からだ。
これに気づけただけでも幸せだ。
PS
「恥かいてもいい、かいていこう」と決めた。
超絶美人にLINEして、飲みにいこうっていったら、アッサリおっけいされて、飲んできた。
たまたま横にいた素敵な女の子にLINEを聞いてみた、アッサリおっけいされた。
自分で勝手に、壁をつくっていた。
「恥をかこう」
クソみたいなプライドなんか
捨てちまえ。
#読書