【登山から学んだ。一歩ずつ進む大切さ】
私の地元である筑波山を登ってきた。
登山しながら、
「一歩ずつ進むことで、山頂に近づいている」と意識した。
私の登山の目的は、山頂にたどり着くこと。
つまり、登山するにあたり
明確な目的があるんだ。
山頂にたどり着くためには、
目の前の一歩を淡々と踏み出す必要がある。
考えながら、
ゴールからの逆算だ。
目的→今どうすべきか
この順番。
仮に、逆だとしたら?
目の前の一歩→ゴール。
目の前の一歩を積み重ねた結果、ゴールにたどり着いた。
ゴールを設定せずに、
目の前の一歩を踏み出す。
不安にならないだろうか。
ゴールを設定せずに、山を登った場合にでも、山頂に到達してしまうから分かりづらい。
例えば、
資格の勉強をしているとしよう。
ゴールを設定しなかった場合、
目の前の問題を解きつづける努力はするが
試験では点が取れない。
実践に慣れていないからだ。
これに対してゴールを設定してみる。
試験を合格することがゴールだとすると、
ゴールから逆算し、
ゴール→過去問→問題集
というように、早い段階から
実践に触れることができる。
目の前の一歩を積み上げるのではなく、
逆算して、
今何をするべきかを
見極めよう。