【009完全歩合制の仕事についてどう考えますか?】
「完全歩合制の仕事についてどう考えますか?」
本音と建前。
あなたが見ているのは、建前だけかもしれません。
今回もあなたの質問のおかげで動画が完成しました。
いつも本当にありがとう。
[本読む前に、前提条件を変えよう】
自信がない人と自信がある人の違いはなんだろう。
それは、
「前提条件」の違いだ。
前提条件は、生まれ持ったものと勘違いされがちなので丁寧に説明したい。
あなたの頭にある「前提条件」は、過去の積み重ねでできた「思考」のことを指す。
あなたもあるはずだ。
例えば、愛想笑いしてしまうという人は、友人と話している時に、うまく笑えなくて相手に嫌われた経験があったりする。
「笑わないと嫌われる」という思考をインストールしてしまったのだ。
インストールした思考は、日常の経験を通じて、悪い方にアップデートを繰り返してしまう。
すると、反射的に愛想笑いをしてしまうのだ。
ここで重要なのは、たくさん本を読んでいい影響を受けようと思うのではなくて、
「新しい前提条件をインストールする」ことだ。
しかも、新しい前提条件には制限はなく、過去と切り離していい。
愛想笑いをしてしまう人にオススメな前提条件は、
「嫌われても大丈夫」だ。
もし、嫌われても大丈夫という前提条件を持っていたら?
つまらない話に、無理に笑う必要なんてない。
だって、嫌われてもいいから。
行きたいたい誘いは、即答で断ってもいい。
だって、嫌われてもいいから。
すると、あなたの周りにいる人は、
あなたの本音を受け入れてくれる人のみが残る。
最高ではないか?
友人をたくさん失うかもしれない。
悪口をたくさん言われるかもしれない。
でも、あなたは自分が本音を言えない人と一緒にいたい?
そんなことないよね。
「前提条件」を変えるのがうまくいかない?
そんな時は、
自分のなりたい前提条件を持っている人を演じてみよう。
その人だったり、
どんな言動をするだろうか?
どんなことを考えているだろうか?
背中は丸まっている?
四六時中スマホいじっている?
あなたが前に進む鍵は、前提条件に隠されている。